津田沼駅概要
千葉県習志野市
JR総武線の途中駅、津田沼(つだぬま)駅。
3面6線のホームと橋上駅舎を有する駅です。
複々線区間にある駅で緩行線(各駅停車)と快速線にホームがある快速停車駅です。また定期で運転される特急列車はすべて通過しますが、臨時で運転される特急列車については停車するものもあります。
各駅停車、快速ともに東京方面の始発や折り返しの電車(列車)があります。特に日中の各駅停車は半数ほどが津田沼で東京方面に折り返す電車になります。また快速線側では特急列車の通過待ちを行う場合があります。
総武線の主要駅である他、習志野市の中心駅でもあります。ただし駅舎自体は習志野市にありますが、ホーム西側や北口の西端は船橋市になります。北口のシンボルともいえる津田沼パルコ(現在、閉館)も敷地のほとんどが船橋市にあります。
津田沼駅自体はJR総武線だけの駅ですが、周辺には私鉄の駅も多数あります。新京成電鉄の新津田沼駅は相互乗換駅である他、京成電鉄の京成津田沼駅は徒歩で10分程の距離、谷津駅(京成電鉄)、前原駅(新京成電鉄)も半径2キロ以内の場所にあります。
一日あたりの乗車人員は79,799人(2021年度)でJR東日本の千葉県内の駅としては西船橋、船橋、柏、千葉に次ぐ5番目に乗車人員が多い駅となっています。
トイレについて
トイレは改札内(橋上駅舎内)にあります。
| 小便器 (台) | 和式 (台) | 洋式 (台) | ﾍﾞｯﾄﾞ系 | ﾍﾞﾋﾞｰﾁｪｱ | ｵｽﾄﾒｲﾄ | ｳｫｼｭﾚｯﾄ | |
| 男性用 | 7 | ― | 9 | × | 〇 (洋式1室) | × | × |
| 多機能 | ― | ― | 1 | 〇 (ベビーシート) | × | 〇 (汚物流し、温水非対応) | × |
直近では2014年に改修されました。
利用者が多いので汚れやごみも見受けられますが、使えないほど汚くはないです。むしろ駅の利用者が多いせいでトイレもいつもいつも混んでいるため、そっちの意味で使えないことが多いです。
男性用トイレ
手洗場はLIXIL(INAX)のL-A951系が3台の設置です。
小便器はLIXIL(INAX)のU-A51AP(？)がL字の配置で7台設置されています。
大便器個室は洋式9室の設置です。
便器はLIXIL(INAX)のC-23PCが設置されています。
9室中1室にはベビーチェアがあります。
多機能トイレ
便器はLIXIL(INAX)のC-23PCが設置されています。
便器付近の小型手洗器はLIXIL(INAX)のAWL-71UAP(P)です。
手洗場はL-275ANです。
オストメイト設備としては汚物流し(LIXIL(INAX) S-203Uと単水栓(温水非対応)があります。
乳幼児設備としてはベビーシートがあります。
コメント
あまりお勧めしません。駅自体の利用者が多いせいで平日の朝夕はもちろんのこと、日中もそれなりに混んでいます。
駅周辺に公衆トイレがないのが余計に駅トイレの混雑に拍車をかけているような気もします。日中は周辺の商業施設を利用すればよいですが、商業施設が営業していない時間帯は周辺の駅(特に乗り換え路線がなくて各駅停車しか停まらない駅など)に行ったほうが良いと思います。
隣の駅
中央・総武線各駅停車
(錦糸町方面) 東船橋 ← 津田沼 → 幕張本郷 (千葉方面)
快速線
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