【JR東日本】田端駅 トイレ - 御手洗い倶楽部

【JR東日本】田端駅 トイレ

京浜東北線駅トイレ
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概要

東京都北区

JR山手線と京浜東北線の分岐駅、田端(たばた)駅。

品川から並走してきた山手線と京浜東北線はこの駅を過ぎるとそれぞれ違う方向に向かいます。

一日あたりの乗車人員は37,291人(2022年度)と山手線の中では少ない部類(下から5番目)ですが、分岐駅ということもあってか日中に運転される京浜東北線の快速電車が停車します。ちなみに上記の人数はあくまで改札口を入場した人数であり、改札口を出ずに山手線と京浜東北線を乗り換える人たちをカウントするともっと利用者が多くなると思われます。

2面4線のホームと橋上駅舎を有する構造となっています。また改札口は北口、南口の2か所ありますが、それぞれ独立した橋上駅舎を有しています。北口の駅舎は2005年頃から建替え工事が行われ、2008年に現駅舎が完成し、ほぼ同時期に駅ビルの「アトレヴィ田端」が開業しています。一方南口は古く小さな駅舎が設置されています。

乗り場路線行先
1番線京浜東北線赤羽・浦和・大宮方面
2番線山手線池袋・新宿方面
3番線山手線上野・東京方面
4番線京浜東北線上野・東京・横浜方面

トイレについて

改札内のトイレは北口側に1か所あります。南口側にはトイレがないため、注意が必要です。

小便器
(台)
和式
(台)
洋式
(台)
ベッド系ベビーチェアオストメイト温水洗浄便座
男性用44×
洋式1室
×
多機能1
ベビーシート

汚物流し・温水対応

トイレは北改札を入って左奥、3・4番線ホームへ降りる階段、エスカレーターのそばにあります。

駅舎と同じく2008年~供用が開始されています。ちなみに旧駅舎時代は3・4番線ホームの北端にあり、とても古くて暗いトイレでした。

男性用トイレ

手洗場はTOTOのLS135DMが2台の設置です。

竣工当初はこの場所にパウダーコーナーがあり、手洗場は別の位置にありました。

小便器はINAX(現LIXIL)のHUU-406RUが4台の設置です。

小便器は竣工時から変わっていません。

大便器個室は手洗場区画を抜けた正面に2室(これ以降新設側とする)と

小便器の右側に2室(これ以降は既設側とする)の計4室あります(すべて洋式)。

なぜこんな配置になっているかというともともと大便器個室は既設側の2室しかなく、新設側の2室がある場所はもともと手洗場がありました。

新設側2室と

既設側の1室の便器はTOTOのC550NUが設置されています。便座はTOTOウォシュレットPS2(TCF5533YR)です。

既設側の1室はもともと和式でした。

既設側のトイレは個室内が比較的広くなっていますが、新設側はあまり広くありません。

既設側のもう1室はINAX(現LIXIL)のC-22PURCが設置されています。便座はTOTOウォシュレットPS2(TCF5534Y)です。

こちらは竣工時から洋式でしたが、便座は普通便座でした。

この個室にはベビーチェアがあります。

多機能トイレ

便器はINAX(現LIXIL)のC-22PURCが設置されています。便座はTOTOウォシュレットPS2(TCF5533YR)です。ここも竣工当初は普通便座でした。

便器付近の小型手洗器はAWL-71Aです。

手洗場はTOTOのLS135DMです。これは交換されています。以前の器具は忘れましたが、INAX製でした。

オストメイト設備として汚物流し(INAX S-203U)と温水対応の混合水栓が設置されています。

乳幼児設備としてはベビーチェアとベビーシートが設置されています。

コメント

比較的きれいなトイレです。ホームにあった旧トイレと比べて明るく広々としていて使いやすくなりました(場所的にも)。

竣工当初は衛生機器類はすべてINAX製でしたが、小改修が行われた結果、現在は半数の器具がTOTO製になりました。

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