概要
東京都中央区
JR京葉線の途中駅、八丁堀(はっちょうぼり)駅。東京メトロ有楽町線との乗換駅です。
京葉線は特急列車以外の全種別(各駅停車、快速、通勤快速、武蔵野線直通電車(各駅停車))が停車します。現在でこそ、特急列車以外のすべての種別が停まるようになりましたが、2002年12月1日のダイヤ改正までは平日は特急以外の全種別が停車していた一方、土日祝日は各駅停車以外すべて通過していました(当時は武蔵野線直通電車も京葉線内では快速運転を行っていたためこの駅を通過していた)。
1990年3月10日の京葉線新木場~東京間開通とともにこの駅も開業しました。ちなみに京葉線の駅は東京駅延伸とともに開業しましたが、東京メトロ日比谷線の八丁堀駅ははるか昔からあります(1963年2月28日開業)。
開業時から地下駅となっており、1面2線のホームを有しています。
JR側の一日あたりの乗車人員は27,391人(2022年度)です。
駅周辺はオフィス街となっており、夜間や休日は平日の日中と比べて人が少なくなります。駅名にもなっている「八丁堀」は歴史ある地名ですが、この地域にあるビルは八重洲、京橋、東京などを名乗っている場合が多く「八丁堀」と付くところは少ないようです。
トイレについて
JR側のトイレは改札内の改札階にあります。
小便器 (台) | 和式 (台) | 洋式 (台) | ベッド系 | ベビーチェア | オストメイト | 温水洗浄便座 | |
男性用 | 6 | ― | 4 | × | 〇 洋式1室 | × | × |
多機能 | ― | ― | 1 | 〇 ベビーシート | × | 〇 汚物流し、温水対応 | × |
明るくてきれいなトイレです。
オフィス街にある駅ながら平日の日中は意外と駅構内が閑散としています。トイレも当然空いています。朝夕のラッシュ時間帯は混雑すると思いますが、平日の日中と休日は空いてると思われます。
男性用トイレ
手洗場はTOTOのL120Dが2台の設置です。
小便器はTOTOのUS800CEが6台の設置です。
大便器個室は洋式4室の設置です。
便器はTOTOのC550SUが設置されています。
一番手前の個室にはベビーチェアの設置があります。
多機能トイレ
便器はTOTOのC550SUが設置されています。
便器付近の小型手洗器はTOTOのL570Aです。
手洗場はTOTOのL270Dです。
多機能トイレ内にはオストメイト設備として汚物流し(TOTO SK35)があります。
乳幼児設備としてはベビーチェアがあります。
広さはまあまあでしょうか。この写真だとあまり広そうには見えませんね。
コメント
きれいで明るいトイレです。トイレの規模が大きいので日中に関してはよっぽどのことがない限り混雑することはないと思います。
ちなみに東京メトロ日比谷線側には改札外にトイレがあります。JRの改札口からだと少し遠いですが、日比谷線と乗り換える場合は覚えておいて損はないと思います。
隣の駅
京葉線
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