【珍品】アパホテル&リゾート東京ベイ潮見 トイレ - 御手洗い倶楽部

【珍品】アパホテル&リゾート東京ベイ潮見 トイレ

宿泊施設トイレ
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概要

東京都江東区

「アパグループ」が運営する、「アパホテル&リゾート東京ベイ潮見」。

JR京葉線潮見駅から徒歩2分程の場所にあります。駅のホームや電車の中からもホテルの建物が見えるので道に迷う心配もありません。

2009年9月にオープンしました。なお、開業当初は「アパホテル東京潮見駅前」という名称でしたが、2023年7月19日に「アパホテル&リゾート東京潮見」としてリブランドオープンしています。

建物は地上10階建てになっています。

各階には以下の施設があります。

1階…フロント、ロビー、創作ダイニング/ラ・ベランダ、準天然光明石温泉「玄要の湯」、アトリウムプール(出入りは1階だがプールは2階にあり)

2階~10階 客室

となっています。

ここではトイレについてだけ取り上げます。ホテルのことに関してはこちらをご覧ください↓

シンプルなお部屋〜アパホテル&リゾート東京ベイ潮見(シングルルーム編)〜
今回はアパホテル&リゾート東京ベイ潮見~シングルルーム編を紹介します。その他の紹介はこちらをご覧ください↓宿泊情報プラン名:【朝食バイキング付】■舞浜駅も東京駅も10分以内■種類豊富なバイキング!2023年7月グランドオープン!部屋タイプ

トイレについて

トイレは各客室にある他、共用部には以下の3か所にあります。

  • 1階 ロビー付近(男女トイレ)
  • 1階 準天然光明石温泉「玄要の湯」出入口付近(多機能トイレ)
  • 1階 準天然光明石温泉「玄要の湯」脱衣所内(男女トイレ)

1階 ロビー付近

男性用トイレ

手洗場はINAX(現LIXIL)のL-C11W3(と思われる)が2台の設置です。

小便器はINAX(現LIXIL)のAWU-506RP(と思われる)が3台の設置です。

大便器個室は洋式2室の設置です。

INAX(現LIXIL)の「センサー大便器」BC-950S(便器)+DV-156AF(機能部)が設置されています。

比較的高級な便器(しかも上位クラス)が設置されていますが、経年による機器の劣化なのか片方の個室では洗浄不良を起こしていました(汚物の排出がうまくいかない状態)。

1階 準天然光明石温泉「玄要の湯」出入口付近

多機能トイレ

先ほどの男女トイレとは少し離れた場所にあります。

INAX(現LIXIL)の「センサー大便器(車いす対応)」BC-950SK(便器)+DV-156AF(機能部)が設置されています。

手洗場はINAX(現LIXIL)のGL-533FC(と思われる)が設置されています。

多機能トイレ内にはオストメイト設備として汚物流し(INAX(現LIXIL) S-203U)と単水栓(温水非対応)が設置されています。

乳幼児設備としてはベビーチェアがあります。ベビーシートの設置はなかったと思います。

室内は比較的広めに造られています。

1階 準天然光明石温泉「玄要の湯」脱衣所内

男湯側トイレ

洋式1室だけの設置です。

大便器はINAX(現LIXIL)の「センサー大便器」BC-950S(便器)+DV-156AF(機能部)が設置されています。

手洗場はINAX(現LIXIL)の「コンパクト手洗キャビネット(2003年モデル)」が設置されています。

客室

客室内はこちらをご覧ください↓

シンプルなお部屋〜アパホテル&リゾート東京ベイ潮見(シングルルーム編)〜
今回はアパホテル&リゾート東京ベイ潮見~シングルルーム編を紹介します。その他の紹介はこちらをご覧ください↓宿泊情報プラン名:【朝食バイキング付】■舞浜駅も東京駅も10分以内■種類豊富なバイキング!2023年7月グランドオープン!部屋タイプ

3点ユニット(トイレ、洗面所、風呂)

高級感がある共用部のトイレと比べてこの辺はいかにもビジネスホテルといった感じが漂います。

スペースもどちらかといえば狭いです。

【珍品】便器は

Janisの

C920が設置されています。

便鉢内はTOTOでいえばC21系、INAX(LIXIL)でいえばC-4系のような形状をしていますが、便器は小型サイズになっています。ちなみにJanisで上記のTOTOのC21系やINAX(LIXIL)のC-4系に相当する便器はC910になります。

便座はNationalの「クリーンシャワーレ」CH7370H1WSです。

ちなみにほとんどの客室が上記の通りの3点ユニットが設置されているようですが、デラックスツインの部屋についてはTOTO製の器具が設置されているようです(CS880Bっぽい便器が写ってる写真があった)。

洗浄動画です

コメント

一泊当たりの客単価はそんなに高くないホテルですが、共用部のトイレは高級感を感じさせます。一方で客室のトイレはビジネスホテルにありがちな感じですが、便器が珍しいものでした。

なぜか幼少期からトイレに興味がある男。
そして昔から腹が弱いのかトイレにはよくお世話になっています。
意外とトイレに関して興味がある方が多いことに驚いている今日この頃。

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