概要
千葉県印西市
北総鉄道北総線及び京成電鉄成田スカイアクセス線(成田空港線)の駅、印旛日本医大(いんばにほんいだい)駅。
北総線と成田スカイアクセス線は京成高砂からここまで線路を共有していますが、印旛日本医大駅は北総鉄道側が管轄する駅となります。
北総鉄道北総線は普通と特急が、京成電鉄成田スカイアクセス線はアクセス特急とスカイライナー(有料座席指定制)が運行されていますが、ここにはスカイライナー以外の種別が停車します。
1面2線のホームと橋上駅舎を有する構造となっています。
乗り場は以下の通りです。
路線 | 方面 | |
1番線 | 北総線・成田スカイアクセス線 | 新鎌ヶ谷・京成高砂方面 |
2番線 | 北総線・成田スカイアクセス線 | 印旛日本医大・空港第2ビル・成田空港方面 |
北総鉄道の一日あたりの乗降人員は23,899人(2019年度)、京成電鉄側の一日あたりの乗降人員は4,939人(2023年度)です。駅自体は両社で共有していますが、乗降人員は別々に公表されています。
1984年3月19日に小室~千葉ニュータウン中央間延伸開業に伴い、この駅も開業しました。
駅名にある通り、千葉ニュータウンの中心部に位置します。商業施設や企業が多数あり、印西市の経済や産業の中心部となっていますが、一方で行政機関(印西市役所や印西警察署など)はJR東日本我孫子線の木下駅周辺にあります。
トイレについて
改札を入って正面奥、ホームへ向かう階段やエレベーターを挟んで左側に男性用トイレと多機能トイレが、右側に女性用トイレがあります。
小便器 (台) | 和式 (台) | 洋式 (台) | ベッド系 | ベビーチェア | オストメイト | 温水洗浄便座 | |
男性用 | 6 | ― | 4 | 〇 ベビーシート 洋式1室 | 〇 洋式1室 | × | 〇 |
多機能 | ― | ― | 1 | 〇 ベビーシート | 〇 | 〇 汚物流し・温水対応 | 〇 |
男性用トイレ

手洗場は

TOTOのLS135DM(手すり付き)が1台とTOTOのLS125DMが1台、

さらに向かい側にもTOTOのLS125DMが2台の計4台設置されています。

小便器はTOTOのUS900R(と思われる)が6台の設置です。

大便器個室は洋式4室の設置です。

1番目(一番手前)の個室は便器がTOTOのC550SU、便座はTOTOウォシュレットPS2n(TCF5523YR)が設置されています。

2番目の個室も便器がTOTOのC550SU、便座はTOTOウォシュレットPS2n(TCF5523YR)が設置されています。

3番目の個室です。この個室だけ他の個室よりも広くなっています。

便器がTOTOのC550SU、便座はTOTOウォシュレットPS2n(TCF5523YR)が設置されています。

3番目の個室にはベビーチェア、フィッティングボード、ベビーシートがあります。

4番目の個室も便器がTOTOのC550SU、便座はTOTOウォシュレットPS2n(TCF5523YR)が設置されています。
多機能トイレ

便器はTOTOのC550SU、便座はTOTOウォシュレットPS2An(TCF5523AHYR)が設置されています。

手洗場はTOTOのLS125DMです。

オストメイト設備はTOTOの「コンパクトオストメイトパック」が設置されています。

乳幼児設備はベビーチェア、

フィッティングボード、

ベビーシートがあります。

車いすで回転するスペースはありますが、あまり室内は広いとは言えません。
コメント
明るくてきれいなトイレです。
日中は上下線とも停車する電車は15~20分間隔ということもあって電車到着直後を除いて基本的に空いています。
隣の駅
※青い文字はリンクになっています。クリックすると該当ページに飛ぶことができます。
北総鉄道北総線

(京成高砂方面) 小室 ← 千葉ニュータウン中央 → 印西牧の原 (印旛日本医大方面)
京成電鉄成田スカイアクセス線

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