JR誉田駅 トイレ - 御手洗い倶楽部

JR誉田駅 トイレ

外房線駅トイレ
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概要

千葉県千葉市緑区

JR外房線の途中駅、誉田(ほんだ)駅。大網駅から分岐する東金線直通列車も利用することができます。

普通列車の他に快速(総武線直通、京葉線直通ともに)、通勤快速(京葉線直通)が停車します。特急列車については全便通過します。

またお隣、鎌取駅の利用者増加に伴って誉田始発着の列車が平日に数本設定されています(鎌取駅では折り返し運転ができないためらしい)。

現在でこそ、快速列車(通勤快速も含む)は誉田駅を含む蘇我~大網間は各駅に停車しますが、その中で最も早く停車駅となったのは誉田駅になります。

一日あたりの乗車人員は6,326人(2022年度)です。2022年時点で未開業だった京葉線の幕張豊砂駅を除けば千葉市内のJR駅で最も乗車人員が少ないのではないかと思われます。

以前は両隣の鎌取や土気よりも駅周辺は発展していたようですが、どちらも駅周辺のニュータウン造成や商業施設開業によって乗車人員が年々増え続けたため、現在は鎌取、土気のほうが駅前が発展していてなおかつ利用者も誉田よりも多くなっています。

外房線の前身である房総鉄道が開通した当初(1896年1月20日)からある歴史の古い駅(なお開業時は野田駅だった)ですが、前述した通り、現在は発展した周辺の駅に取り残されたように駅周辺に目立った施設はなく、利用者も大きく差が開いています。

現駅舎は2006年に完成したもので橋上駅舎となっています。千葉市内の駅ではもっとも遅くまで木造駅舎が残っていたようです。

トイレについて

改札内のトイレは改札階(橋上駅舎内)にあります。

  • 男性用トイレ
小便器和式洋式ベッド系ベビーチェアオストメイトウォシュレット
(台)(室)(室)
22×××
洋式1室
  • 多機能トイレ
小便器洋式ベッド系ベビーチェアオストメイトウォシュレット
(台)(室)
1××
ベビーシート汚物流し、温水非対応

きれいなトイレです。日中は列車の本数が少ないこともあってか空いています。朝夕に関しても駅自体の利用者は周辺より少ないことやトイレの規模が周辺の駅と同程度なこともあってか空いてる確率は高いと思います。

ちなみにWikipediaによるとトイレが水洗化されたのは1996年7月であり、千葉市内の駅としては水洗化が一番遅かったようです。現在のトイレは2006年の橋上駅舎化で一新されています(トイレの位置も変わっている)。

男性用トイレ

手洗場はTOTOのL250DM(じゃないかもしれない)が2台の設置です。

小便器はTOTOのUZ105Uが2台の設置です。

大便器個室は洋式2室の設置です。

手前の個室はTOTOの「壁掛大便器セット・フラッシュタンク式」CS530Pが設置されています。

この個室は確か以前は和式だったと思います。

奥の個室はTOTOのC550SUが設置されています。こちらは元から洋式だったと記憶しています。

奥の個室にはベビーチェアがあります。

多機能トイレ

便器はTOTOのC550SUです。

便器付近の小型手洗器はTOTOのL570Aです。

手洗場はTOTOのL270Dです。

多機能トイレ内にはオストメイト設備として汚物流し(TOTO SK434)と単水栓があります。

乳幼児設備はベビーシートがあります。

多機能トイレ全景です。スペースは広めに確保されています。

コメント

きれいなトイレです。前述した通り、日中は結構空いています。外房線の列車はほとんどの車両にトイレが設置されているので途中駅で降りてトイレに行く需要も少ないかもしれませんが、日中でも毎時1本程度運行がある京葉線直通列車(E233系、赤帯の車両)はトイレが付いていないので覚えておいて損はないと思います。

ちなみにもしも仮に駅改札内のトイレが混んでいても改札外、北口側に比較的きれいな公衆トイレがあるので慌てずそちらに向かいましょう。

隣の駅

外房線

(蘇我、千葉方面) 鎌取 ← 誉田 → 土気 (茂原、勝浦方面)

なぜか幼少期からトイレに興味がある男。
そして昔から腹が弱いのかトイレにはよくお世話になっています。
意外とトイレに関して興味がある方が多いことに驚いている今日この頃。

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