茅ヶ崎駅概要
神奈川県茅ヶ崎市
東海道線の途中駅かつ相模線の始発駅である茅ケ崎(ちがさき)駅。
相模線は始発駅なのですべての電車が停車しますが、東海道線は特急「踊り子」号と寝台特急「サンライズ」号は全列車通過となります(その他の定期旅客列車は停車する)。
一日あたりの乗車人員は41,684人(2020年度)です。
駅前は開けていますが、辻堂や平塚と比べると…って感じです。
ちなみに茅ヶ崎~辻堂間には私どもトイレ好きなら一度は行ってみたいであろうTOTOの茅ケ崎工場があります(私は一度だけ行ったことがありますが)。
トイレについて
トイレは改札階(改札内)にあります。
小便器 (台) | 和式 (台) | 洋式 (台) | ベッド系 | ベビーチェア | オストメイト | ウォシュレット | |
男性用 | 6 | ― | 4 | × | 〇 (洋式1室) | × | × |
多機能 | ― | ― | 1 | 〇 (多目的シート) | × | 〇 (汚物流し、温水非対応) | × |
日中も割と利用者が多いです。電車が到着してしばらくは混み合う印象です。
10年~15年ほど前に改修されたトイレですが、当時は今よりもバリアフリーの意識が低かったのか男女トイレには出入り口に階段があります。階段がしんどいと必然的に多機能トイレを利用することになると思います(または改札外の公衆トイレを利用する手もあり)。
男性用トイレ
手洗場はTOTOのL120Dが3台の設置です。
小便器はTOTOのUZ105Uが向かい合わせに6台設置されています。
大便器個室は洋式が4室の設置です。
通路を隔てて2室ずつの配置ですが、通路の右側2室はTOTOのC550SUが設置されています。
右側の2室のうち手前の1室にはベビーチェアがあります。
左側2室はTOTOの「壁掛大便器セット・フラッシュバルブ式」CS573Pが設置されています。
左側の2室は以前は和式でした。和式時代はTOTOのC755CUか木村技研のスーパーカセット便器が設置されていたと思いますが、よく覚えていません。
多機能トイレ
便器はTOTOのC550SUです。
便器付近の小型手洗器はTOTOのL570Aです。
手洗場はTOTOのL270Dです。
多機能トイレ内にはオストメイト設備として汚物流し(TOTO SK35)と水栓(温水非対応)が設置されています。
その他に多目的シートの設置もあります。
コメント
色彩がとてもさわやかなトイレです。
ちょっと古いトイレですが、明るくてきれいに管理されています。駅自体の利用者は乗車人員のほかに降車人員と相模線と東海道線の乗り換え客も含まれるので実際は結構多いと思います。特に相模線から東海道線(逆も然り)への乗り換えの場合は相模線にはトイレがないので乗り換え時間に余裕があるとトイレに行くという人も多いのではないかと思われます。だからか日中でもタイミングが悪いと混んでいることがあります。
駅周辺のトイレ
駅周辺には南口と北口の2か所にトイレがあります。
北口はペデストリアンデッキ上(改札階と同じ階)にありますが、南口は改札階の一つ下の階にあります。
南口のほうが新しいトイレです。
ただしどちらのトイレもあまりきれいだとは思いません。
隣の駅
東海道線
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