JR北鎌倉駅　トイレ

概要

神奈川県鎌倉市

JR横須賀線の途中駅、北鎌倉(きたかまくら)駅。

2面2線の地上駅となっています。改札口は上りホーム側の西口(メインの

改札口)、下りホーム鎌倉方の東口(ICカードのみ利用可)、時間帯限定で開いてる臨時口の3つがあります。２つのホームを行き来するには跨線橋ではなく、構内踏切を利用します。ほとんどの駅が橋上駅舎だったり、地上駅舎でも跨線橋があるので、構内踏切があるのももこのあたりのJR駅としては珍しいです。横須賀線所属の駅としてはここが唯一です。

一日あたりの乗車人員は7,942人(2022年度)です。

駅周辺はいくつかのお寺と住宅地に囲まれており、両隣の大船や鎌倉とは違って静かな雰囲気が漂っています。

トイレについて

トイレは西口改札付近(改札内)にあります。

どちらかというと観光メインのような駅なので朝夕の通勤時間帯の利用者は少なそうです。それよりも土日祝日の日中などのほうが利用者が多そうな気がします。それでも両隣の大船や鎌倉よりは空いてると思われます。

男性用トイレ

手洗場はTOTOのL34が2台の設置です。

小便器はTOTOのU308が1台と

TOTOのU408が3台の設置です。

大便器個室は洋式2室の設置です。

左側の個室はTOTOの「壁掛大便器セット・フラッシュタンク式」CS530Pが設置されています。

この個室は以前は和式でした。和式時代はTOTOのC750V(C)+S28(E)の組み合わせでした。

右側の個室はTOTOのCS210CNが設置されています。

この個室も以前は和式だったのではないかと思われますが、私が初めて訪れた時にはこの便器が設置されていました。

右側の個室にはベビーチェアがあります。

多機能トイレ

2013年～2014年頃にかけて行われたバリアフリー工事の一環で設置されました。

便器はTOTOのC550SUです。

オストメイト設備としてTOTOの「パウチ・しびん洗浄水栓付背もたれ」が設置されています。

また便器付近には小型手洗器(TOTO　L570A)があります。

手洗場はTOTOのL270Dが設置されています。

多機能トイレ内には多目的シートが設置されています。

コメント

ちょっと古いトイレですが、綺麗です。下りホームからトイレに行く場合、たどり着くまでに時間がかかります。どういうことかというと構内踏切を渡る必要がある上、踏切が鎌倉方(つまり進行方向側)にあるので電車が発車するまで渡ることができないからです。対向電車が来たら更に長いこと踏切が閉まっていることもあります。

隣の駅

横須賀線

(東京方面)　大船　←　北鎌倉　→　鎌倉　(久里浜方面)