【JR東海】函南駅 トイレ - 御手洗い倶楽部

【JR東海】函南駅 トイレ

東海道線駅トイレ
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概要

静岡県田方郡函南町

東海道線の途中駅、函南(かんなみ)駅。東京方面からくるとJR東海区間に入って最初の駅となります(ちなみに会社境界となる熱海駅はJR東日本の管轄)。

全長7.8キロにも及ぶ丹那トンネルが完成した1934年に函南駅も開業しました。ちなみに丹那トンネル開業前は現在の御殿場線(国府津~御殿場~沼津)が東海道線を名乗っておりました。

函南町唯一のJR駅となりますが、町の外れにあるためか一日あたりの乗車人員は1,304人(2021年度)とこの辺りの駅としてはとても少なくなっています。また両隣の熱海駅と三島駅は東海道新幹線の停車駅であり、熱海駅は東京方面からのほとんどの電車が折り返し、三島駅は静岡方面からの一部の電車が始終着となっています。そのためか停車する電車の本数が少ないです。

ちなみにどうでも良い話ですが、きっぷを片道100キロ超えの区間で購入すると途中駅で下車(改札を出る)ことができます。東京駅から熱海駅を目指す場合、100キロを超えますが、熱海駅までが大都市近郊区間に当たるため、東京~熱海間の乗車券を買うと途中下車が一切できません。しかしお隣函南駅は範囲外なため東京〜函南間の乗車券を買うと東京〜函南間の各駅で途中下車することができます。

1面2線のホームを有する地上駅です。駅舎とホームはこ線橋で連絡しています。

トイレについて

小便器
(台)
和式
(台)
洋式
(台)
ベッド系ベビーチェアオストメイト温水洗浄便座
男性用11××××
多機能1
ベビーシート
×
汚物流し・温水対応
×

トイレは改札付近(改札内)にあります。

男性用トイレ

手洗場はINAX(現LIXIL)のL-286系が1台の設置です。この洗面台は1992年に発売停止になっているようです。つまりこのトイレは遅くても1992年までには竣工していることになります(場所が場所だけに現トイレになる前は汲み取り式だった可能性も高そう…)。

小便器はINAX(LIXIL)のU-206SMUが1台の設置です。

大便器個室は和式1室の設置です。

便器はINAX(現LIXIL)のC-762BMです。

ロータンク式となっています。ロータンクはINAX(現LIXIL)のDT-570です。

多機能トイレ

2014年に行われたバリアフリー化工事(エレベーター整備)とともに設置されました。

便器はTOTOのC480AN(もしかしたらC480Nだったかも)です。

便器付近の小型手洗器はTOTOのL570Aです。

手洗場はTOTOのL270DMです。

オストメイト設備はTOTOの「オストメイト対応トイレパック」があります。

乳幼児設備はベビーシートが設置されています。

コメント

利用者が少ないためかきれいなトイレです。しかし多機能トイレ以外は最低限の個数と設備しかありません。

最近はだいぶ減りましたが、たまにトイレなしの車両が来ることがあります。ここは電車の本数が少ないのでできることなら両隣の駅まで我慢することをお勧めします(ただしどちらの駅も在来線改札内のトイレは混みがちだが)。

周辺の駅

東海道線

(熱海方面) 熱海 ← 函南 → 三島 (沼津方面)

なぜか幼少期からトイレに興味がある男。
そして昔から腹が弱いのかトイレにはよくお世話になっています。
意外とトイレに関して興味がある方が多いことに驚いている今日この頃。

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