概要
栃木県日光市
国道120号線沿い、戦場ヶ原展望台の向かい側にある三本松園地。
三本松園地内には駐車場(三本松園地駐車場)と公衆トイレ(三本松園地公衆トイレ)、そして三本松茶屋、レストハウス郭公があります。
三本松園地は奥日光高原温泉と中禅寺湖の間にあります。
冬季でも利用できるトイレとなっています。
| 小便器 (台) | 和式 (台) | 洋式 (台) | ベッド系 | ベビーチェア | オストメイト | 温水洗浄便座 | |
| 男性用 | 5 | ― | 2 | × | 〇 洋式1室 | × | × |
| 多機能 | ― | ― | 1 | 〇 ベビーシート | × | × | × |
外観

比較的大きい立派な建物になっています。
ここも日光市内の公衆トイレでは標準的な木材を多用したデザインになっています。

一度流した水を再利用する「水循環方式」となっています。
この辺りは自然豊かな地域となっており、この公衆トイレは環境に配慮している為、街中で見られる一般的なトイレとは少々異なります。
男性用トイレ

先述したようにここは貴重な自然を守るために汚水を排出しない水循環方式のトイレとなっています。
洗浄に使われた水が常に循環していて手洗に使用される水が供給されていないためか手洗場の設置がありません。その代わり、アルコール自動手指消毒器が設置されています。

小便器はロンシール機器製のものが5台の設置です。
この小便器は簡易水洗式トイレで使用されることが多いですが、一応水洗式での使用も考慮されている模様です。
個別洗浄ではなく、間欠洗浄のようです。調査時は1台の小便器に少量の水が流れ続けていました。

大便器個室は洋式2室の設置です。
便器はロンシール機器製のLJ-760(と思われる)が設置されています。便座はLIXIL(INAX)暖房便座18タイプ(CF-18AS)です。
この便器も本来は簡易水洗式として設置されるものですが、ここでは水洗式として運用されています。便器の洗浄も一般的な水洗式トイレと同様に一定時間流れ続けて勝手に止まるようになっています。
このようなトイレは日光市内では他に明智平公衆トイレでも確認しています。

1室にはベビーチェアがあります。

もう1室は手すりとベビーチェアがない以外は先ほどの個室と同様の設備になっています。
多機能トイレ

便器はロンシール機器製のLJ-760(と思われる)が設置されています。便座はLIXIL(INAX)暖房便座18タイプ(CF-18AS)です。

多機能トイレにも手洗場の代わりにアルコール自動手指消毒器が設置されています。
そういえばこのライニングに洗浄ボタンの跡、どこからどう見てもTOTOの「オストメイト対応トイレパック」があったようにしか見えません。
当初はオストメイト設備が設置されていたが、このトイレの仕組み上、オストメイト設備を維持することが難しくて撤去したということでしょうか(オストメイト設備も上水道が必要ですし)。

乳幼児設備はベビーシートがあります。

室内は広いです。
コメント
床の黒ずみが気になりますが、場所が場所なだけに清掃が頻繁に行えない(山間部にあるから)上に水の使用に制約があると思われます。
そう考えるとちゃんと使えるトイレが整備されているだけでもありがたいですね。

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