桜田公園便所 - 御手洗い倶楽部

桜田公園便所

公衆トイレ
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概要

東京都港区

JR新橋駅から近い場所にある桜田公園。サラリーマンの憩いの場所となっています。

面積は2671.07㎡、開園年は1931年です。当時の東京市によって開設され、1950年に港区に移管されてからは港区が管理する公園となっています。

以前は桜田小学校が隣接していましたが、1991年3月に小学校統廃合により廃止となっています。

なおかつての桜田小学校の校舎は現在は「港区生涯学習センター(ばるーん)」として利用されています。

トイレについて

小便器
(台)
和式
(台)
洋式
(台)
ベッド系ベビーチェアオストメイト温水洗浄便座
男性用31×
洋式1室
××
多機能1
ベビーシート
×××

トイレは園内の南西にあります。

外観

小綺麗そうな見た目です。

このトイレは20年ほど前に建て替えられました。建て替えと同時に多機能トイレも整備されました。

それ以前のトイレはとても古く、今よりも建物は小さかったです。中も薄暗くて不気味な感じでした。一応男女別で水洗式でしたが、建て替え前のトイレは女性が利用しているのは見たことがありません(今のトイレもそうですが)。

当時はメーカーロゴとかよく確認していませんでしたが、建物の古さからしてtoyotokiとか大鷲があってもおかしくないようなトイレでした。

男性用トイレ

手洗場はTOTOの「マーブライトカウンター ボウル一体タイプ」が1連設置されています。竣工当初は別の機種が設置されていました(そもそもこのトイレの竣工当初はまだこの機種は発売されていない)。外から少し見えた女性用トイレの手洗場にはTOTOのTYL102っぽいのが見えたのでおそらく男性用もそうだったと思われます(覚えてない)。

小便器はINAX(LIXIL)のAWU-807系が3台設置されています。

他の器具はほとんどがTOTO製ですが、小便器についてはなぜか竣工時からINAX(LIXIL)製品が設置されています。

大便器個室は洋式1室の設置です。

便器はTOTOのCS480CNと思われます(便器上面の形状からするとCS480Cではない気がする)。

20年くらい前だと公衆トイレではまだまだ和式のほうが優勢の時代でしたが、ここは竣工時から洋式便器が設置されていました。

竣工当初はTOTOのCS480Cが設置されていました。便座はINAX製(親子便座)だったと記憶しています。

個室内にはベビーチェアがあります。

竣工時は設置されていたか覚えていません。

多機能トイレ

TOTOの「車いす対応トイレパック」が設置されています。

便器はTOTOのCU466Pです。

便器付近の小型手洗器はTOTOのL570Aです。

手洗場はTOTOのL270DMです。

乳幼児設備はベビーシートがあります。

室内は標準的な広さです。

コメント

このトイレが完成した当時は旧トイレと比べて器具も内装も外観も近代的になって感動したものですが、それから気が付いたら20年近くも経過していました。当時小学生だった私は今年30歳を迎えるいい歳した大人…。時が経過するのは早いものです。

築後20年近く経過してところどころ交換や改修が行われていますが、公衆トイレとしては比較的きれいにされていると思います。

コメント

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