概要
千葉県八街市
JR総武本線の途中駅、榎戸(えのきど)駅。
総武本線佐倉以東では各駅停車、快速、特急「しおさい」が運行されています。なお快速は朝に成東始発の上りが1本(11両編成)と夜間に成東折り返しの1往復(4両編成)の計1.5往復が運行されています。ここに停車するのは各駅停車と夜間に成東発着で運行される快速1往復(佐倉で成田空港行を増結また解結する)だけとなります。朝に運行される成東始発の快速は通過します。
2面2線のホームと橋上駅舎を有する構造となっています。
乗り場 | 路線 | 方面 |
1番線 | 総武本線 | 佐倉・千葉・東京方面 |
2番線 | 総武本線 | 成東・銚子方面 |
橋上駅舎は2019年1月に供用されたものとなります(厳密には2017年9月ごろから改札内部分がこ線橋として利用されていた)。
橋上化によって駅の東側にも新たに出入口が設置され、利便性が向上しました。
一日あたりの乗車人員は1,632人(2022年度)となっています。もともと駅の利用者は非常に少なく、無人駅となっていましたが、駅周辺の宅地化に伴い、利用者も増えていき、1997年に有人化、2019年に駅舎建て替え(橋上化)が行われて現在に至ります。
トイレについて
駅舎1階の西口側にあります。改札内にはありません。
JR東日本のことですから改札外に設置されたトイレは基本的に自治体の管理(=公衆トイレ)となっていると思われますが、ここでは駅のトイレとして扱います。
小便器 (台) | 和式 (台) | 洋式 (台) | ベッド系 | ベビーチェア | オストメイト | 温水洗浄便座 | |
男性用 | 2 | ― | 1 | × | 〇 洋式1室 | × | × |
多機能 | ― | ― | 1 | 〇 ベビーシート | × | 〇 汚物流し、温水対応 | × |
外観
トイレは階段の裏側にあります。
改札口からだと改札を出て右側にある階段を下りて、右後ろにUターンした場所にあります。
駅のトイレではなく、八街市が管理している(と思われる)トイレなためかピクトグラムもJR東日本の標準的なものとは異なります。
男性用トイレ
手洗場はTOTOのLS125Dが1台の設置です。
小便器はTOTOの「RESTROOM ITEM 01」US117が2台の設置です。
大便器個室は洋式1室の設置です。
便器はTOTOの「壁掛大便器セット・フラッシュバルブ式」CS573Pが設置されています。
個室内にはベビーチェアがあります。
多機能トイレ
便器はTOTOの「壁掛大便器セット・フラッシュバルブ式」CS573Pが設置されています。
便器付近の小型手洗器はTOTOのL570Aです。
手洗場はTOTOのL270CMが設置されています。
オストメイト設備は汚物流し(TOTO SK35)と混合水栓が設置されています。
乳幼児設備はベビーシートが設置されています。
室内は標準的な広さです。
コメント
きれいなトイレです。
隣の駅
総武本線
(佐倉方面) 南酒々井 ← 榎戸 → 八街 (銚子方面)
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