概要
神奈川県横浜市戸塚区
横須賀線の途中駅、東戸塚(ひがしとつか)駅。
横須賀線の他に湘南新宿ラインの横須賀線~宇都宮線系統も利用できますが、横須賀線の横を走る東海道線はホームがないため通過します(湘南新宿ラインの東海道線~高崎線系統は横須賀線の線路を走りますが、こちらも全列車通過します)。
1980年10月1日に行われた東海道線と横須賀線の別線化による分離運転(SM分離といわれる)と同時に開業した横須賀線の中では後発の駅ですが(ちなみに同じく横須賀線の新川崎駅も同日の開業)、駅前の再開発が行われた影響もあってか乗車人員はかなり多いです。ちなみに2020年度の乗車人員は44,389人とJR東日本全体での順位は75位となっています。
トイレについて
トイレは改札内(橋上駅舎)にあります。
小便器 (台) | 和式 (台) | 洋式 (台) | ベッド系 | ベビーチェア | オストメイト | ウォシュレット | |
男性用 | 5 | ― | 3 | 〇 (ベビーシート 個室外) | 〇 (洋式1室) | × | × |
多機能 | ― | ― | 1 | 〇 (多目的シート) | × | 〇 (汚物流し、温水対応) | × |
駅の利用者の割にトイレの規模は大きくない気がします。朝の通勤時間帯はものすごく混雑する駅のようですのでトイレも同じく混雑しているのではないでしょうか。日中に関しても大混雑というわけではありませんが、人の出入りは多めです。
男性用トイレ
手洗場はTOTOのL120Dが3台の設置です。
手洗場付近にはベビーシートがあります。
小便器はTOTOのUZ105Uが5台の設置です。
大便器個室は洋式3室の設置です。
手前の個室はTOTOの「壁掛大便器セット・フラッシュバルブ式」CS573Pです。
この個室はもともと和式でした。和式時代はTOTOのC755CUが設置されていたと思います。
奥の2室はTOTOのC550SUが設置されています。
奥の2室は元から洋式でした。
3室中1室(C550SUの個室のうち1室)にはベビーチェアがあります。
多機能トイレ
便器はTOTOのC550SUです。
便器付近の小型手洗器はTOTOのL570Aです。
手洗場はTOTOのL270Dです。
多機能トイレ内にはオストメイト設備として汚物流し(TOTO SK35)と水栓(おそらく温水対応)があります。
その他に多目的シートがあります。
コメント
明るくてきれいなトイレです。男性用トイレにベビーシート、多機能トイレには多目的シートの設置があるなど全体的にレベルが高いトイレです。
しかし利用者が多いです。個室がすべて使用中であることもよくあります。
一応駅前にも公衆トイレが2か所ありますが、どちらもとても汚いです。
隣の駅
横須賀線、湘南新宿ライン(横須賀線〜宇都宮線系統)
(東京、新宿方面) 保土ヶ谷 ← 東戸塚 → 戸塚 (大船方面)
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