JR鎌倉駅 トイレ - 御手洗い倶楽部

JR鎌倉駅 トイレ

横須賀線駅トイレ
スポンサーリンク

鎌倉駅概要

神奈川県鎌倉市

JR横須賀線の途中駅、鎌倉(かまくら)駅。

横須賀線のほかに湘南新宿ライン(横須賀線~宇都宮線系統)の電車を利用することもできます。

一日あたりの乗車人員は38,232人(2022年度)です。

1面2線のホームを有する地上駅となっており、東口、西口にそれぞれ駅舎があり、各駅舎とホームは地下通路で結ばれています。東口が表口となっていてバスターミナルが整備されています。また西口には江ノ島電鉄の駅舎もあります。

神社仏閣をめぐるときの拠点ともなる駅で、代表的な観光地である鶴岡八幡宮は東口から徒歩10分ほどの位置にあるほか、銭洗弁財天宇賀福神社や鎌倉大仏で有名な高徳院も西口から徒歩で向かうことができます。

また駅からは各観光地(神社やお寺)へ向かうバスが発着しています。

トイレについて

東口、西口の両駅舎内にあります(どちらも改札内)。

小便器
(台)
和式
(台)
洋式
(台)
ベッド系ベビーチェアオストメイトウォシュレット
東口男性用54×
(洋式1室)
××
東口多機能1
(多目的シート)
×
(汚物流し、温水対応)
×
西口男性用21×
(洋式1室)
××

観光要素が強い駅なので平日の通勤時間帯よりも休日の日中のほうが混雑します。特に東口のトイレは男女ともトイレ前の通路まで行列を作っていることも珍しくありません。西口のトイレは東口よりは空いていますが、こちらも混んでる時があります。

東口

こちらの改札が正面口にあたり、冒頭の駅舎があります。また鶴岡八幡宮や竹の庭で有名な報国寺の最寄りの改札でもあります。

男性用トイレ

手洗場はTOTOのL120Dが2台の設置です。

小便器はTOTOのUZ107が5台の設置です。撮影した場所が悪くて4台しか写っていませんが掃除道具置き場の陰にもう1台設置されています。

大便器個室は洋式4室です。

便器はすべての個室でTOTOのC480Nが設置されています。

ちなみに写真の個室は2019年8月の時点では和式でした(TOTO C755CU)。トイレ自体が広くないのでこの個室を含めてすべての個室が狭い造りです。

またベビーチェアが設置されている個室もありましたが、使用中だったので調査していません。

多機能トイレ

便器はTOTOのC480Nです。

便器付近には小型手洗器(TOTO L570A)があります。

手洗場はTOTOのL270Dです。

多機能トイレ内にはオストメイト設備として汚物流し(TOTO SK35)と単水栓があります。

そのほかに多目的シートも設置されています。

西口

こちらは銭洗弁財天宇賀福神社や鎌倉大仏で有名な高徳院(徒歩の場合)の最寄りの改札です。また、江ノ島電鉄の改札及びホームは西口側にあります。

男性用トイレ

東口のトイレよりも新しいです。確か東口のトイレよりも1~2年ほど後に改修されたと記憶しています(とは言え、10年以上前の話)。

手洗場はTOTOのL120Dです。

改修前の手洗場はどのような器具が設置されていたのか覚えていません。

小便器はTOTOのUS800C(E)が2台の設置です。

改修前はU307CとU406Cが1台ずつの設置で一斉洗浄(間欠洗浄)だった気がします。

大便器個室は洋式1室です。

便器はTOTOのC550SUです。

改修前は和式1室でTOTOのC755(CU)が設置されていたと思います。

個室内にはベビーチェアがあります。

コメント

どちらのトイレも明るくてきれいです。

しかし観光地ということもあって休日のトイレの混み具合はなかなかのものです。東口に関してはもともとトイレの面積が広くないので便器の個数が少ないことが混雑の原因ではないかと思います。しかも男性用トイレに関しては狭いトイレで大便器を最大限用意したためなのかどの個室も狭いです。

西口は東口に比べれば空いています。ただしこちらも電車到着直後を中心に混み合うことがあります。

結論としては鎌倉駅でトイレに行くのはあまりお勧めしません。どうしても行きたくなったら東口にある公衆トイレを利用するのが良いと思います。改札内のトイレよりは空いています。

隣の駅

横須賀線

(東京方面) 北鎌倉 ← 鎌倉 → 逗子 (久里浜方面)

ブログをメールで購読

ご覧いただきありがとうございます。定期的にトイレについて更新しています。気に入っていただけた方は購読(無料)をお願いします。また一部の記事は購読していただいた方のみご覧いただけます。
メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

38人の購読者に加わりましょう
横須賀線駅トイレ
スポンサーリンク
T.Oをフォローする
御手洗い倶楽部

コメント

御手洗い倶楽部をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む

タイトルとURLをコピーしました