概要
神奈川県中郡大磯町
JR東海道線の途中駅、大磯(おおいそ)駅。
上野東京ライン系統の普通列車と湘南新宿ライン系統の快速(実質普通列車)のみが停車します。
1面2線のホームと地上駅舎を有する構造になっています。東京方面からくると地上駅舎がある最初の駅になります。
隣の平塚までは各駅とも5万人前後の乗車人員がある一方でここから先は乗車人員が1万人前後の駅が多くなってきます。ここに関しては一日あたりの乗車人員は7,015人(2022年度)と1万人を割っています。
トイレについて
トイレは改札を入って右側に進んだ一番奥にあります。
小便器 (台) | 和式 (台) | 洋式 (台) | ベッド系 | ベビーチェア | オストメイト | 温水洗浄便座 | |
男性用 | 3 | ― | 2 | × | 〇 洋式1室 | × | × |
多機能 | ― | ― | 1 | 〇 多目的シート | × | 〇 パウチ・しびん洗浄水栓 | × |
外観

見た目は新しそうな感じがしますが、少なくとも2010年の夏時点で現トイレが設置されていました。っということはもう13年以上経過しているということになります。
しかし古いながらも明るくてきれいに管理されています(ただし直近で調査したのは2019年なので少し変わっているかもしれません)。
男性用トイレ

手洗場はTOTOのL120Dが2台の設置です。

小便器はTOTOのUZ105Uが3台の設置です。
JR東日本では当たり前のようによく見る便器ですが、最近は改修でどんどん数を減らしています。しかし東海道線内ではまだまだ現存してる場所が多く、複数の駅で確認しました。

大便器個室は洋式2室の設置です。手前の個室はTOTOのC480Nです。このトイレはハイタンク式のようです。
この個室にはベビーチェアがありますが撮影し忘れました。

奥の個室もC480Nですが、洗浄はこちらはフラッシュバルブ式です。
この個室は2010年の夏に訪れたときは和式でした。便器は確かTOTOのC755CUだったと思います。
多機能トイレ

こちらもTOTOのC480Nで、洗浄はハイタンク式です。オストメイト設備も最近減少傾向にあるTOTOの「パウチ・しびん洗浄水栓」です。最近はJR東日本も汚物流しを設置し、場所によってはお湯がでますが10~15年位前はこういうタイプがほとんどでした。

手洗い場はTOTOのL270D(またはL270C)です。

多機能トイレ内には多目的シートがあります。
コメント
この辺りの駅の中では乗降客数は少ないほうです。朝ラッシュ時はわかりませんがトイレは奥まった場所にあることもあってか空いています。
和式トイレやウォシュレット、オストメイト設備ももう少しレベルの高いものを求めるなら改札外のに公衆トイレに行きましょう。しかし、清潔度は改札内のほうが上です。
周辺のトイレ
- 大磯駅前公衆トイレ

隣の駅
東海道線
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