静岡県熱海市銀座1‐16
今回はホテル内の紹介をしたいと思います。
本館外観
熱海ニューフジヤホテルは1964年に当時は高級ホテルとして開業したようです。
もう50年以上経過している建物なので見るからに古い外観です。
しかし現在は伊東園ホテル系列として私のような一般人でも泊りやすい価格設定になっています。
ちなみに私が泊まった時は税込み10260円+入浴税150円(1泊2食付)だったと思います。
アネックス館外観
こちらは1986年に開業したアネックス館です。食事会場はこちらの建物になります。
本館1階
フロントです。ここでチェックイン、チェックアウトを行います。
入口の左側に浴衣がおいてあります。部屋の中に浴衣はないのでここから持っていきます。
このエスカレーターは宴会場につながっています。
エスカレーターの右側に進むとアネックス館に向かう通路があります。
REIHOの看板の下の通路を進んでいくとアネックス館の地下につながります。ちなみにREIHOとは宴会場のことのようですが、現在は食事会場になっています。
通路をひたすら進んでいくと…
アネックス階地下
アネックス館の地下にたどり着きます。
このエスカレーターを上ると食事会場(バイキング会場)のREIHOのあるアネックス館1階につきます。
食事会場 REIHOの入り口です。
朝食時の様子です。
入口を入って左右に座席、中央に食事(バイキング形式)、写真の後ろ側にドリンクバーがあります。ちなみに夕食はアルコールが飲み放題ですが、朝食では全く飲めません。(当たり前か…)
REIHOの前に卓球場があります。
ちなみにアネックス館3階に家康の湯(大浴場、露天風呂)があります。
本館地下2階
大浴場があります。(室内)
本館11階
この階には露天風呂があります。
「初島」「大島」と名前がついていて、以前は男女の入れ替わりがあったようですが現在はないようです。
客室階
客室階のエレベーターホールの写真です。
エレベーターは2か所あります。
FLOOR STATIONもありますが現在は基本的に使われていないようです。
廊下です。
建物が三角形のような形をしているので廊下が曲がりくねっています。
客室階の案内図です。
すべての部屋をのぞいたわけではありませんが、基本的に外側に面している部屋は和室、建物の真ん中にある小さい部屋が洋室になっているようです。
トイレの看板です。全体的にレトロです。
最近はあまり見ないフォントですね。
ちなみにこのトイレもすごくレトロです。
おまけ
最後にこのホテルの模型です。
左が本館、右がアネックス館になります。
伊東園ホテル系列だとほかにはホテル大野屋にも同じように模型がおいてありました。
【コメント】歴史ある建物です。このような古いホテルは私は好きです。老朽化はしていますが、古いなりにきれいにされてると思います。
ただ、2019年9月から耐震補強工事を行うようです。耐震補強工事によってどのように変わるのか、または変わらないのかわかりませんが、こういう古い建物が好きな方はお早めに行く(宿泊する)ことをお勧めします。
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