概要
東京都昭島市
JR青梅線、五日市線、八高線の駅、拝島(はいじま)駅。
西武拝島線との乗換駅でもあります。
青梅線、五日市線、八高線ともすべての種別の電車が停車します。
JR側は3面5線のホームと橋上駅舎を有する構造になっています。改札口は1か所、出入口は南口と北口の2か所あり、どちらも駅前広場があります。
乗り場は以下の通りです。
路線 | 方面 | |
1番線 | 五日市線 | 武蔵五日市方面 |
2番線 | 青梅線 五日市線 | 青梅・奥多摩方面 武蔵五日市方面 |
3番線 | 青梅・中央線 | 立川・新宿・東京方面 |
4番線 | 八高線 | 東飯能・高麗川方面 |
5番線 | 八高線 | 八王子方面 |
上記の通りですが、一部例外もあります。
駅自体の所在地は昭島市ですが、福生市との市境も近くなっています。南口が昭島市、北口が福生市に面しています。
現駅舎は混雑対策及び周辺住民の南北通行対策で2007年8月に完成したものです。この時に橋上駅舎化されました。
以前は南口にJRの駅舎、北口に西武鉄道の駅舎があり、中間改札がなかったため、両者を行き来することができた一方で改札外から南北を行き来することができなかったという問題がありました(近隣に日本一長いといわれていた踏切があったが)。ちなみに橋上駅舎化に伴って新たに南北自由通路が設置されたためか日本一長い踏切は2009年に廃止されています。なお橋上化とともにJRと西武鉄道の改札は分離されています。
一日あたりの乗車人員は26,314人(2022年度)となっています。
トイレについて
小便器 (台) | 和式 (台) | 洋式 (台) | ベッド系 | ベビーチェア | オストメイト | 温水洗浄便座 | |
男性用 | 6 | ― | 4 | × | 〇 洋式1室 | × | 〇 |
多機能 | ― | ― | 1 | 〇 ベビーシート | × | 〇 しびん洗浄水栓 | 〇 |
JR側のトイレは改札を入って正面に進み、突き当りを左に曲がってしばらく進んだところ、1番線ホームへ降りる階段の手前にあります。
この辺りの駅では比較的規模が大きいトイレです。しかし駅の利用者も多いためか混雑気味です。
男性用トイレ
手洗場はTOTOのLS135DMが3台の設置です。
小便器はTOTOのUS800C(E)が6台の設置です。
大便器個室は洋式4室の設置です。
手前の2室はTOTOのC550SUが設置されています。便座はTOTOウォシュレットPS2A(TCF5533AHYS)が設置されています。
手前の2室はもともと洋式だった個室でしたが、竣工から数年くらいは普通便座が設置されていました。
手前から2室目の個室にはベビーチェアがあります。
奥の2室はTOTOの「パブリックコンパクト便器・フラッシュバルブ式」CS494Mが設置されています。便座はTOTOウォシュレットPS2A(TCF5533ADY)が設置されています。
奥の2室は以前は和式でした。
多機能トイレ
便器はTOTOのC550SUが設置されています。便座はTOTOウォシュレットPS2A(TCF5533AHYS)が設置されています。
オストメイト設備としてTOTOの「ケアクリック」が設置されています。
便器付近の小型手洗器はTOTOのL570Aです。
手洗場はTOTOのL270CMです。
乳幼児設備としてベビーシートがあります。
室内は標準的な広さです。
コメント
きれいなトイレです。
温水洗浄便座の設置もあって周辺の駅よりもレベルの高いトイレですが、混雑気味です。大便器個室は並んでることも多いです。
周辺のトイレ
- 拝島駅南口公衆トイレ
- 拝島駅北口公衆トイレ
周辺の駅
- 青梅線
(青梅方面) 牛浜(東口、西口) ← 拝島 → 昭島 (立川方面)
- 五日市線
(武蔵五日市方面) 熊川 ← 拝島
- 八高線
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