概要
JR八高線の途中駅、東飯能(ひがしはんのう)駅。西武池袋線との乗換駅です。
定期電車はすべて停車します(八高線はすべて各駅停車で運転)。
1面2線のホームと橋上駅舎を有する構造となっています。八高線はほぼ全区間で単線となっているためかここで上下線の行き違いを行う電車があります。そのためか一部の電車は停車時間が長くなっています。
乗り場は以下の通りとなっています。
路線 | 方面 | |
2番線 | 八高・川越線 | 高麗川・川越方面 |
3番線 | 八高線 | 拝島・八王子方面 |
一日あたりの乗車人員は5,038人(2022年度)となっています。
有人駅ですが、駅員がいない時間も多いです。
トイレについて
小便器 (台) | 和式 (台) | 洋式 (台) | ベッド系 | ベビーチェア | オストメイト | 温水洗浄便座 | |
男性用 | 3 | 1 | 1 | × | × | × | × |
多機能 | ― | ― | 1 | × | × | 〇 パウチ・しびん洗浄水栓 | × |
トイレは改札を入って正面にあります。
現駅舎ができた1999年から大きくは改修されていないようで内装に古さを感じます。
八高線の本数の少なさもあってか電車到着直後以外は空いています。
男性用トイレ

手洗場はTOTOのL130Dが2台の設置です。
大きく改修されていないといっても大半の器具は交換されています。
手洗場も2006年ごろの時点では現在あるものとは異なる器具が設置されていました(どのような器具だったか忘れた)。

小便器はTOTOのUS800Cが3台の設置です。
2006年ごろの時点では違う便器が設置されていましたが、イマイチ覚えていません。U307Cが3台の設置だったかU307Cが1台とU406Cが2台の設置だったような気がしますが…。洗浄方式は当時から個別洗浄でした。

大便器個室は2室あります。
手前の個室は和式です。便器はTOTOのC755Cです。2006年ごろの時点でもC755Cが設置されていました。

奥の個室は洋式です。便器はTOTOのCS480CNです。
2006年ごろの時点ではこの個室も和式でした。
多機能トイレ

便器はTOTOのC48ASです。
オストメイト設備としてTOTOの「パウチ・しびん洗浄水栓」があります。

手洗場はTOTOのL103Aです。

室内は標準的な広さです。便器と手洗場以外はほかに何もありません。
コメント
きれいなトイレですが、今時乳幼児設備もないトイレは駅のトイレとしてどうかと思います(JR東日本でも大半の駅には整備されているので猶更)。
周辺のトイレ
- 東飯能駅西口トイレ

乳幼児設備はこのトイレにあります。
隣の駅
八高線

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