概要
神奈川県横浜市神奈川区
京浜急行本線の駅、京急東神奈川(けいきゅうひがしかながわ)駅。駅番号はKK35です。
この区間は普通、急行、特急、快特、「イブニング・ウイング」(平日夕方の下り方面で運行)、「モーニング・ウイング」(平日朝の上り方面で運行)の6つの種別が運行されていますが、ここには普通と急行が停車します。
2面2線のホームを有する高架駅となっています。改札口はJR東神奈川駅と京急東神奈川駅を結ぶペデストリアンデッキに面した2F(2番線ホーム横浜方)と1Fの2か所にあります。
JR京浜東北線、横浜線の東神奈川駅との乗換駅となっています。
2020年3月14日に駅名が改称されました。それまでは仲木戸駅を名乗っていましたが、JR東神奈川駅と隣接していながらそれぞれが別の駅名を名乗っていたことから乗換駅と認知されていなかったことが改称されるきっかけになったといわれています。ちなみに副駅名として「旧駅名 仲木戸」として仲木戸の名は残っています。
2021年度の一日あたりの乗降人員は19,488人で京急全72駅中27位となっています。
トイレについて
改札内、1F改札口とホームの間の階(連絡通路)にあります。
小便器 (台) | 和式 (台) | 洋式 (台) | ベッド系 | ベビーチェア | オストメイト | 温水洗浄便座 | |
男性用 | 2 | ― | 1 | × | × | × | 〇 |
多機能 | ― | ― | 1 | 〇 多目的シート | × | 〇 汚物流し、温水対応 | 〇 |
急行停車駅および乗換駅としては規模が小さいです。
1番線ホーム(浦賀、三崎口方面ホーム)から改札口(2番線ホーム側、1Fともに)へ向かうには必ずこのトイレの前を通りますが、2番線ホームからだとどちらの改札口へ向かう際もトイレが動線から外れてしまいます。
2番線ホーム(品川方面)からJRに乗り換える場合は京急側でなく、JR側のトイレに行ったほうが効率的かもしれません。
男性用トイレ
手洗場はTOTOのL830CRUが2台の設置です。
小便器はTOTOのUS800C(E)が2台の設置です。
大便器個室は洋式1室の設置です。
便器はTOTOのC480S、便座はTOTOウォシュレットPS2(TCF5533YR)です。
多機能トイレ
もともとあったはずですが、男女トイレよりも新しそうな雰囲気です。改修されたのでしょうか。
LIXIL(INAX)多機能トイレパックが設置されています。
便器はLIXIL(INAX)のC-23PCが設置されています。便座はLIXILシャワートイレ、便座はLIXIL(INAX)シャワートイレPAシリーズ(CW-PA11F)が設置されています。
便器付近の小型手洗器はLIXIL(INAX)多機能トイレパック専用品です。
手洗場もLIXIL(INAX)多機能トイレパック専用品です。
多機能トイレ内にはオストメイト設備として汚物流し(LIXIL(INAX) S-206)と混合水栓が設置されています。
そのほかに多目的シートとベビーチェアがあります。
室内は標準的な広さです。
コメント
きれいなトイレですが、ちょっと狭い気がします。
周辺のトイレ
- JR東神奈川駅トイレ
- 東神奈川駅東口公衆トイレ
隣の駅
本線
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