概要
東京都墨田区
JR総武線および東京メトロ半蔵門線の錦糸町駅のすぐ近くにある錦糸公園。墨田区立の公園です。
1923年に発生した関東大震災によって大きな被害を受けた東京の復興事業の一環として計画され、1928年7月に開業しました。なお復興事業の一環としてほかに隅田公園や浜町公園も同時に計画されていました。
また戦時中は空襲からの避難所や死者の仮埋葬所として利用されていましたが、戦後は憩いの場として使われるようになり、体育館や噴水などが整備され、現在に至ります。
園内施設
以下の施設があります。
- ちびっこ広場
- 水と緑と花の広場
- 噴水
- 芝生広場
- 野球場
- テニス場
- 墨田区総合体育館
- 千種稲荷神社
トイレについて

園内に2か所あります。また墨田区総合体育館の中にもありますが、未調査です。
公園内のトイレにも名称がついているため(墨田区公式より)、今回は正式名称で表記しています。
錦糸公園内公衆トイレ
こちらは園内西側、四ツ目通り側にあります。
トイレの横には東京メトロ半蔵門線錦糸町駅の出入口があります。

そんなに古くなさそうな外観です。
男性用トイレ

手洗場はTOTOのL331RAが1台の設置です。

小便器はTOTOのU306Cが1台とU370が2台の計3台設置されています。

大便器個室は洋式1室の設置です。
便器はTOTOの「パブリックコンパクト便器・フラッシュバルブ式」CS494M(とお思われる)です。
2023年11月時点では便座は親子便座になっていましたが…

この1か月前(2023年10月)に訪れたときは便蓋がありました。
多機能トイレ

便器はTOTOのC480Aです。
オストメイト設備としてTOTOの「パウチ・しびん洗浄水栓」があります。
便器付近の手洗器は見切れていますが、TOTOのL570が設置されています。
ひどく便座がずれています。
こちらも2023年11月現在は親子便座になっていましたが、

1か月ほど前の2023年10月時点では幼児用便座の設置はなく、代わりに背もたれが設置されていました。便座もひどくずれていませんでした。

手洗場はTOTOのL270Dです。

多機能トイレ内にはベビーシートがあります。
錦糸公園東トイレ
こちらは園内の東側、墨田区総合体育館の裏側にあります。

こちらは先ほどのトイレよりも古そうです。多機能トイレは後から増設されたものと思われます。
男性用トイレ

手洗場はTOTOのL331RAが1台の設置です。

小便器はTOTOのU307Cが3台の設置です。

大便器個室は和式1室の設置です。
便器はTOTOのC750VCです。
ちょっと汚い写真でごめんなさい…。
多機能トイレ

便器はTOTOのC480Sです。
こちらも2023年11月時点では親子便座になっていました。1か月前の2023年10月時点では幼児用便座はまだ取り付けられていませんでした(その当時はあまりにも汚かったので写真を撮りませんでした)。

手洗場はTOTOのL270Dです。

多機能トイレ内にはベビーシートがありますが、壊れています…。
コメント
「錦糸公園内公衆トイレ」のほうはそこまで汚くないですが(きれいではない)、「錦糸公園東トイレ」は使われ方が良くないのか汚れています。写真は比較的きれいな時に撮りましたが、多機能トイレについてはう〇こ付のパンツが捨てられていて、おまけに床にもう〇こが散乱している状態だったことがありました(2023年10月に写真を撮らなかったのはそうだったから)。
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