トイレについて
本日は新宿御苑 西休憩所付近トイレを紹介します。

このトイレは北エリアの西休憩所付近にあります。
小便器 (台) | 和式 (台) | 洋式 (台) | ベッド系 | ベビーチェア | オストメイト | 温水洗浄便座 | |
男性用 | 3 | ― | 2 | × | 〇 洋式1室 | × | × |
多機能 | ― | ― | 1 | 〇 ベビーシート | × | 〇 汚物流し、温水対応 | 〇 |
建物は新しくないですが、中身は2023年3月に改修されました。
ここも多機能トイレのみ温水洗浄便座が設置されています。
同じ時期に建て替えが行われた「御殿山トイレ」や少し前に新設された大木戸門付近トイレは男性用トイレにもベビーシートや簡易多機能個室が設置されていて、なおかつ「御殿山トイレ」は男性用トイレにも温水洗浄便座が設置されているという設備の充実具合ですが、ここは既存の建物を改修したためかスペースの都合もあり、それらのトイレよりも設備が劣っています。
男性用トイレ

手洗場はLIXIL(INAX)のマーベリイナカウンター/カウンター一体タイプが2連の設置です。

小便器はLIXIL(INAX)のYU-A51APが3台の設置です。

大便器個室は洋式2室の設置です。
便器はLIXIL(INAX)の「クイックタンク式床置便器」YBC-P110S(便器)+DQ-PA150CH(タンク)が設置されています。
「クイックタンク式床置便器」は2019年5月に発売されました。TOTOでいえば「パブリックコンパクト便器・フラッシュタンク式」に相当する便器ですが、「パブリックコンパクト便器・フラッシュタンク式」よりも5年ほど後に発売されました。この便器が発売されるちょっと前に「レジリエンストイレ」が発売されましたが、「クイックタンク式床置便器」のほうが施工条件に制限がないためかよく見かける印象です。
同じ時期に建て替えられた「御殿山トイレ」は「レジリエンストイレ」が採用されていましたが、ここは建物は既存のままで中だけ改修されたためか「クイックタンク式床置便器」が採用されました。

2室中1室にはベビーチェアがあります。
多機能トイレ

LIXIL(INAX)の「多機能トイレパック」が設置されています。
便器はLIXIL(INAX)のBC-H10P-AY-TUです。便座はLIXIL(INAX)シャワートイレPASSOまたはスリムタイプが設置されています。
便器付近の小型手洗器はLIXIL(INAX)の「多機能トイレパック」専用品です。

手洗場もLIXIL(INAX)の「多機能トイレパック」専用品です。

オストメイト設備もLIXIL(INAX)の「多機能トイレパック」の付属の物が設置されています。

乳幼児設備はおむつ交換台(ベビーシート)があります。
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割と空いています。
他のトイレ

上記のリンクからご覧ください。
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