概要
千葉県袖ケ浦市
内房線の途中駅、袖ケ浦(そでがうら)駅。
袖ケ浦市の中心部にある駅ですが、利用客数は同じく袖ケ浦市内にある長浦駅に負けています。
ちなみに袖ケ浦駅の一日あたりの乗車人員は4,402人(2020年度)、長浦駅の乗車人員は4,655人(2020年度)です。
各駅停車の他、総武快速線直通の快速列車、京葉線直通の通勤快速、快速が停車します。
ちなみに快速列車が停車するようになったのも長浦駅のほうが早かったらしいです。
現駅舎は2014年に橋上化されたもので橋上駅舎に建替えられる前は木造の地上駅舎(しかも内房線最古だったらしい)がありました。
現駅舎は円形デザインでこれは全国的に見ても珍しいようです。また某建設会社の企業説明会に行った際はこの駅舎についての説明がありました。
トイレについて
改札内のトイレは橋上駅舎内(改札階)にあります。
小便器 (台) | 和式 (台) | 洋式 (台) | ベッド系 | ベビーチェア | オストメイト | ウォシュレット | |
男性用 | 2 | ― | 2 | × | 〇 | × | × |
多機能 | ― | ― | 1 | 〇 | × | 〇 (汚物流し、温水非対応) | × |
きれいなトイレです。駅の利用者数を考えたら妥当な個数かなと思います。平日の日中は空いています(たぶん)。駅の利用者数や規模を考えると混雑度はお隣の長浦駅と同じくらいだと思います。
きれいなトイレです。駅の利用者数を考えたら妥当な個数かなと思います。平日の日中は空いています(たぶん)。駅の利用者数や規模を考えると混雑度はお隣の長浦駅と同じくらいだと思われます(平日朝夕のラッシュ時はそれなりに混むがそれ以外の時間は比較的空いていると思われる)。
男性用トイレ

手洗場はTOTOのL120Dが2台の設置です。

小便器はTOTOのUS800CEが2台の設置です。

大便器個室は洋式2室の設置です。
便器はTOTOのC550SUです。

1室にはベビーチェアの設置があります。
多機能トイレ

室内のスペースは比較的広めに確保されています。

便器はTOTOのC550SUです。
便器付近には小型手洗器(TOTO L570A)があります。

手洗場はTOTOのL270Cです。

多機能トイレ内にはオストメイト設備として汚物流し(TOTO SK35)と水栓(温水非対応)があります。

その他にベビーシートの設置があります。
コメント
駅舎は全国的に珍しいデザインでもトイレはJR東日本標準の造りでした。面白みはありませんが、きれいに管理されていて使いやすいと思います。
改札外にも公衆トイレが2か所ありますが、その2つはここほどきれいではありません。


ちなみに現駅舎に建替えられる前のトイレは
~2008年頃~
男女共用
手洗場(確かTOTO L5)×1台ほど
小便器 TOTO U307C×2台ほど
大便器(和式) TOTO C750V+S28E×2室ほど
こんな感じでした。
2009年頃に改修される前までは男女共用のトイレでした。
~2010年頃~
男性用(既存の建物を改修)
手洗場 失念×1台ほど
小便器 確かTOTO U500×2台ほど
大便器(和式) TOTO C755VCU×1室
大便器(洋式) TOTO C716×1室
こんな感じでした。
ちなみに2009年頃の改修中は仮設トイレが設置されていました(確か水洗式和式便器3室ほどで男女共用)。
また橋上駅舎化工事中もトイレが仮設化されていたようです。
隣の駅
内房線
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