概要
千葉県八千代市
京成電鉄本線(京成本線)の途中駅、八千代台(やちよだい)駅。
京成本線は各駅停車と快速、通勤特急、特急、快速特急、モーニングライナー(有料座席指定制)、イブニングライナー(有料座席指定制)が運行されていますが、ここにはすべての種別の電車が停車します(臨時電車などは除く)。
2面4線のホームを有する地上駅で橋上駅舎を有しています。改札口は1か所あり、駅への出入口は西口と東口の2か所あります。
乗り場は以下の通りです。
| 乗り場 | 路線 | 方面 |
| 1番線 | 京成本線 | 京成船橋・青砥・日暮里・上野方面 |
| 2番線 | 京成本線 | 京成船橋・青砥・日暮里・上野方面 |
| 3番線 | 京成本線 | 京成成田・成田空港方面 |
| 4番線 | 京成本線 | 京成成田・成田空港方面 |
一日あたりの乗降人員は43,829人(2024年度)です。
西口側には日本初の大規模住宅団地である八千代台団地があり、「住宅団地発祥の地」の記念碑が西口駅前ロータリーに設置されています。一方の東口には大型商業施設であるユアエルム八千代台があります。
八千代市の中心的な駅ですが、駅自体の利用者は2駅隣の勝田台駅のほうが多く、市役所の最寄り駅は東葉高速鉄道の八千代中央駅、大型商業施設などでにぎわうのは東葉高速鉄道の八千代緑が丘駅周辺になります。
トイレについて
改札を入って左奥、3・4番線ホームへ降りる階段の近くにあります。
| 小便器 (台) | 和式 (台) | 洋式 (台) | ベッド系 | ベビーチェア | オストメイト | 温水洗浄便座 | |
| 男性用 | 4 | ― | 3 | × | 〇 洋式1室 | × | 〇 |
| 多機能 | ― | ― | 1 | 〇 ベビーシート | × | 〇 汚物流し・温水対応 | 〇 |
男性用トイレ
2014年くらいに改修されました。
手洗場はTOTOのL210Dが2台の設置です。
小便器はTOTOのUS800C(E)が4台の設置です。
大便器個室は洋式3室の設置です。
手前の個室は便器がTOTOのC743PVNが設置されています。便座はTOTOウォシュレットP(TCF585系)が設置されています。
中央の個室の便器は便器がTOTOのC743PVNが設置されています。便座はTOTOウォシュレットP(TCF587Y)が設置されています。
奥の個室は便器がTOTOのC743PVNが設置されています。便座はTOTOウォシュレットP(TCF585S)が設置されています。
ちなみに竣工当初は3室とも便座はTOTOウォシュレットP(TCF584R)が設置されていました。
奥の個室にはベビーチェアが設置されています。
多機能トイレ
便器がTOTOのC743PVNが設置されています。便座はTOTOウォシュレット アプリコットP AP2K(TCF5841PR)が設置されています。
竣工当初は便座がTOTOウォシュレット アプリコットF2(TCF4721系)になっていました。
便器付近の小型手洗器はTOTOのL570Aです。
ここに設置されているのは2025年8月に発売された機種になります。このモデルよりエコリモコンが薄型化されて以前のものよりも押し心地が軽くなりました(ボタンの押し込みが浅くなった)。また以前のものよりも文字やピクトグラムが大型化されています。
手洗場はTOTOのL270D(と思われる)が設置されています。
オストメイト設備はTOTOの「オストメイト対応トイレパック」が設置されています。
乳幼児設備はベビーシートが設置されています。
室内は標準的な広さです。
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明るくてきれいなトイレです。規模も周辺の駅よりも大きめです。
周辺のトイレ
- 八千代台駅東口公衆トイレ
隣の駅
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京成本線
(京成上野方面) 実籾(KS28) ← 八千代台(KS29) → 京成大和田(KS30) (成田空港方面)
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