概要
東京都品川区
東急電鉄目黒線、東京メトロ南北線および東京都交通局三田線の駅、目黒(めぐろ)駅。JR山手線(JR東日本)との乗換駅です。
東急目黒線は急行と各駅停車が運行されており、東京メトロ南北線および東京都交通局三田線は全電車が各駅停車で運行されています。駅の管轄は東急電鉄側になります。
2面4線のホームを有する地下駅となっています。ホームはB4F、改札口はB3Fに1か所あります。
路線 | 方面 | |
1番線 | 目黒線 | 大岡山・田園調布・武蔵小杉・日吉方面 |
2番線 | 南北線 三田線 | 白金高輪・駒込・王子・赤羽岩淵方面 白金高輪・三田・西高島平方面 |
現在でこそ地下深くにホームがありますが、もともと地上にホームがありました。これは東横線複々線化に伴うものとなります。1997年7月27日より現在のホームとコンコースが使用開始となりました。この当時はまだ東京メトロ南北線も都営三田線もまだまだここまで開通していなく、東急電鉄だけの駅となっていました。また目黒線も当時は目蒲線と名乗っており、東横線ではなく多摩川線に直通していました(というよりもともと目蒲線として目黒~蒲田間の路線だったが、目黒~多摩川、多摩川~蒲田で分離された上で目黒線は東横線と直通運転をするようになった)。東京メトロ南北線と都営三田線は2000年9月26日に延伸して目黒駅まで乗り入れを果たしました。
駅名こそ目黒でありますが、この辺りは目黒区ではなく品川区に位置します。ただし目黒不動産や目黒川など目黒を冠するものが周辺に多数あります。
トイレについて
改札を入って左のほうに進んだところにあります。
小便器 (台) | 和式 (台) | 洋式 (台) | ベッド系 | ベビーチェア | オストメイト | 温水洗浄便座 | |
男性用 | 3 | ― | 2 | × | × | × | 〇 |
多機能(男性用) | ― | ― | 1 | 〇 ベビーシート | × | 〇 しびん洗浄水栓 | 〇 |
男性用トイレ

手洗場はTOTOのL582C(と思われる)が3台の設置です。

小便器はTOTOのUS860CEが2台とUS820CEが1台の計3台設置されています。

大便器個室は洋式2室の設置です。
うち1室はTOTOの「パブリックコンパクト便器・フラッシュバルブ式」CS494系が設置されています。便座はTOTOウォシュレットP(TCF587Y)です。

もう1室の便器はTOTOのC742Pが設置されています。便座はTOTOウォシュレットP(TCF587Y)です。
多機能トイレ(男性用)
多機能トイレも男女別に設置されています。

便器はTOTOのC480ANが設置されています。便座はTOTOウォシュレットPS2K(TCF5554P)が設置されています。
オストメイト設備はTOTOのしびん洗浄水栓「ケアクリック」が設置されています。
便器付近の小型手洗器はTOTOのL593です。

手洗場はTOTOのL103Aが設置されています。

乳幼児設備はベビーシートが設置されています。

室内は標準的な広さです。
コメント
1997年の地下化当時からあるとすると25年以上経っているので、だいぶ古さを感じますしところどころ老朽化もしています。
しかし古いながらもきれいに管理されていますし、現在の水準に合わせた小改修が行われているのは評価できます。
隣の駅
※青い文字はリンクになっています。クリックすると該当ページに飛ぶことができます。
東京メトロ南北線・都営三田線

目黒(N01・I01) → 白金台(N02・I02) (赤羽岩淵・西高島平方面)
東急目黒線
目黒線

(日吉方面) 不動前(M02) ← 目黒(M01)
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