【つくばエクスプレス】六町駅(TX07) トイレ

【つくばエクスプレス】六町駅(TX07)　トイレ

つくばエクスプレス駅トイレ

2025.05.07

概要
トイレについて
1. 男性用トイレ
2. 多機能トイレ
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概要

東京都足立区

首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスの駅、六町(ろくちょう)駅。

2005年8月24日のつくばエクスプレス開通とともに開業しました。

つくばエクスプレスでは普通、区間快速、通勤快速、快速が運行されています。このうち通勤快速を除く各種別が終日にわたって運行されています。ここには普通、区間快速(平日の朝ラッシュ時の上りのみ)、通勤快速が停車します。

1面2線のホームを有する地下駅です。公式ホームページではホームはB2F、改札口はB1Fにあることになっていますが、実際はホームはB2Fとは言えないくらい深い位置にあります。

なお、ここから秋葉原方面は北千住駅を除いてすべて地下駅となっています。

乗り場は以下の通りです。

	路線	方面
1番線	つくばエクスプレス	守谷、つくば方面
2番線	つくばエクスプレス	北千住、秋葉原方面

一日あたりの乗車人員は16,173人(2023年度)です。

駅周辺は六町駅開業以降、宅地や商業施設の整備が急ピッチで進んでいます。また開業以降、利用者が増加し続けていて開業当初は普通しか停まらなかったものが現在は区間快速(平日の朝ラッシュ時の上りのみ)、通勤快速も停車するようになっています。

トイレについて

改札を入って右側にあります。

	小便器 (台)	和式 (台)	洋式 (台)	ベッド系	ベビーチェア	オストメイト	温水洗浄便座
男性用	3	―	2	〇ベビーシート個室外	〇洋式1室	×	〇
多機能	―	―	1	〇多目的シート	×	〇パウチ・しびん洗浄水栓付背もたれ	〇

男性用トイレ

手洗場はカウンター一体型のものが2台あります。

身だしなみコーナーや

ベビーシートもあります。

小便器はTOTOのUS800C(E)が3台の設置です。

大便器個室は洋式2室の設置です。

手前の個室の便器はTOTOのCS340BPが設置されています。便座はTOTOウォシュレットPS2(TCF5533YR)が設置されています。

この便器は本来、ロータンクと組み合わせて使用する便器でありますが、ここではフラッシュバルブと組み合わせて設置されています。つくばエクスプレスではここ以外にも秋葉原側の地下駅でこの組み合わせを複数確認しています。

なぜ、このようなことになっているのかというと前提としてもともとこの個室は和式でTOTOのCU139が設置されていました。洋式化する際に一般的な和式便器とは異なり床排水式の洋式便器が設置できず、壁排水式の便器を設置することになったと思います。そこでフラッシュバルブ式かつ左右抜き配管対応の便器と言えばTOTOではCS140Pが該当しますが、この便器は小型サイズ(TOTOでいえばレギュラーサイズ)の便器となります。しかし大型(TOTOでいえばエロンゲートサイズ)の左右抜き配管対応の便器はロータンク式しかありません。そういった理由からやむを得ずCS340BPが設置されたものと思われます。じゃあ大掛かりな工事が必要になるけど壁掛大便器やユニット型の便器を設置すればよいじゃないかと思いますが、予算があまりかけられなかったものと思われます(すべて私の考察なので本当のところどうなのかわかりませんが)。