概要
千葉県市川市
北総鉄道北総線の駅、北国分(きたこくぶん)駅。
北総鉄道北総線の他、京成電鉄成田スカイアクセス線も北国分駅を含む京成高砂から印旛日本医大間で線路を共有しています。
北総鉄道北総線は普通と特急が、京成電鉄成田スカイアクセス線はアクセス特急とスカイライナー(有料座席指定制)が運行されていますが、ここは北総鉄道北総線の普通のみ停車します。
2面2線のホーム(掘割内)を有する構造となっています。出入口は1F、改札口はB1F、ホームはB2Fにあります。
路線 | 方面 | |
1番線 | 北総線 | 京成高砂方面 |
2番線 | 北総線 | 新鎌ヶ谷・千葉ニュータウン中央・印旛日本医大方面 |
1991年3月31日の北総線新鎌ヶ谷~京成高砂間開通とともにこの駅も開業しました。
一日あたりの乗降人員は7,207人(2022年度)となっています。
現在、駅の所在地は市川市堀之内ですが、駅開業時は市川市北国分町にあったことから北国分駅になりました。また北国分という地名も市川市が誕生する前にあった国分村の北東部にあったことやこの辺りがかつての下総国分寺があったことに由来しています。
駅周辺には堀之内貝塚があり、「堀之内貝塚」が副駅名となっています。また堀之内貝塚で発掘された縄文土器が駅構内に飾られています。
駅やその周辺は市川市内に所在しますが、少し歩くと松戸市に入ります。
トイレについて
改札外にあります。改札を出て正面へ進み、地上行エレベーターの右側にトイレがあります。
北国分駅は北総線で唯一、改札内にトイレがない駅となります。
小便器 (台) | 和式 (台) | 洋式 (台) | ベッド系 | ベビーチェア | オストメイト | 温水洗浄便座 | |
男性用 | 3 | ― | 2 | × | × | × | 〇 |
多機能 | ― | ― | 1 | 〇 ベビーシート | 〇 | 〇 汚物流し・温水対応 | 〇 |
男性用トイレ

手洗場はTOTOのL331RAが2台の設置です。

小便器はTOTOのUS900R(と思われる)が3台の設置です。

かつてはハイタンク式だったらしく取付跡や関連部品が残っています。

大便器個室は洋式2室の設置です。
手前の個室はTOTOの「パブリックコンパクト便器・フラッシュバルブ式」CS494MJが設置されています。便座はTOTOウォシュレットPS2An(TCF5523AD)です。

奥の個室はTOTOのC480Sが設置されています。便座はTOTOウォシュレットPS2An(TCF5523AH)です。
多機能トイレ

便器はTOTOのC480Nです。便座はTOTOウォシュレット アプリコットAP2K(TCF5840N V81PA)です。
便器付近の小型手洗器はTOTOのL570Aです。

手洗場はTOTOのL270DMです。

オストメイト設備はTOTOの「オストメイト対応トイレパック」が設置されています。

乳幼児設備はベビーシートと

ベビーチェアがあります。

室内は標準的な広さです。
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古さを感じますが、きれいに管理されています。
隣の駅
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北総鉄道北総線

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