概要
神奈川県横浜市港北区
JR横浜線の駅、菊名(きくな)駅。東急東横線との乗換駅です。
横浜線では各駅停車と快速が運行されていますが、どちらも停車します。
横浜線側は1面2線のホームを有する高架駅です。高架駅ですが、橋上駅舎を有しています。横浜線ホームは2F、JR東日本の改札口は4Fにあります。ちなみに東急電鉄側の改札口は2Fにあります。出入口は西口と東口の2か所です。
乗り場は以下の通りです。
路線 | 方面 | |
5番線 | 横浜線 | (上り)東神奈川方面(一部京浜東北・根岸線へ直通) |
6番線 | 横浜線 | (下り)町田・橋本・八王子方面 |
一日あたりの乗車人員は36,274人(2023年度)です。
東急東横線沿線から東海道新幹線の乗換駅である新横浜駅への中継地点(乗換駅)として乗換客を中心に多数の利用者がいましたが、2023年の東急新横浜線開業に伴って他社線に乗り換えることなく直接新横浜駅まで行くことができるようになったことや駅周辺に目立った施設もない為か2022年度と比べて7,000人近く乗車人員が減少しています(お隣の新横浜駅も乗車人員が減少しています)。
現駅舎は2017年12月より使用を開始したものになります。この時に橋上駅舎化されました。かつては東急東横線との連絡改札がありましたが、橋上化で廃止されています。
2017年12月の橋上駅舎供用開始以前は東神奈川寄りの階段を下りた先に地上駅舎がありました。この地上駅舎も1994年に建てられたものでそれ以前は東急側と改札内でつながっており、駅業務も東急側に委託されていました。
現駅舎はバリアフリー化の一環で建てられたものでかつての駅舎が狭隘だったことも影響しているものと思われます。駅構内は橋上化によって広くなりましたが、改札階が1Fから4Fになったために少し移動が面倒になった気がします。
トイレについて
改札を入って左側、ホーム行エレベーター付近にあります。
小便器 (台) | 和式 (台) | 洋式 (台) | ベッド系 | ベビーチェア | オストメイト | 温水洗浄便座 | |
男性用 | 3 | ― | 2 | × | 〇 洋式1室 | × | × |
多機能 | ― | ― | 1 | 〇 ベビーシート | 〇 | 〇 汚物流し・温水対応 | × |
男性用トイレ
手洗場はTOTOのL130DMが2台の設置です。
小便器はTOTOのUS900R(と思われる)が3台の設置です。
大便器個室は洋式2室の設置です。
便器はTOTOのC473Pです。
奥の個室にはベビーチェアがあります。
多機能トイレ
便器はTOTOのC473Pです。
便器付近の小型手洗器はTOTOのL570Aです。
手洗場はTOTOのL270DMが設置されています。
オストメイト設備は汚物流しと混合水栓が設置されています。
乳幼児設備はベビーシートとベビーチェアがあります。
室内は広いです。
コメント
きれいなトイレです。
いくら旧駅舎時代よりもトイレが広くなったとはいえ、東急新横浜線の開業で利用者が少し減ったからとはいえ、個数が少なすぎる気がします。
土曜日の朝はトイレが混雑していました。
周辺のトイレ
【東急電鉄】菊名駅 トイレ
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横浜線
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