概要
このトイレはJR中山駅の北口側、横浜市営地下鉄の出口1(エレベーター)付近にあります。
小便器 (台) | 和式 (台) | 洋式 (台) | ベッド系 | ベビーチェア | オストメイト | 温水洗浄便座 | |
男性用 | 3 | ― | 2 | × | × | × | × |
多機能(男性用) | ― | ― | 1 | 〇 ベビーシート | × | 〇 汚物流し・温水対応 | × |
外観
このトイレは2008年に整備されたようです。ちょうど同じ時期に横浜市営地下鉄グリーンラインが中山駅まで開通したり、直下が地下鉄駅の自由通路となっていたりと地下鉄の建設とトイレの整備が同時進行で行われたのではないかと思われます。地下鉄開業前は公衆トイレの設置があったのかどうか気になるところですが、中山駅の規模を考えるとあったのではないかという気もします。
男性用トイレ
手洗場はINAX(LIXIL)のL-176AN(と思われる)が2台の設置です。
小便器はTOTOのU500が1台とU570が2台の計3台設置されています。
10年位前の時点では無水式小便器が設置されていました(メーカーは忘れたがINAXではなかった気がする)が、2023年9月時点ではすでに現在の仕様になっていました。
大便器個室は洋式2室の設置です。
手前の個室はTOTOの「パブリックコンパクト便器・フラッシュバルブ式」CS494(MJ)が設置されています。
この個室は10年位前の時点では和式でした。
奥の個室はINAX(LIXIL)のC-5FTが設置されています。
多機能トイレ
便器はINAX(LIXIL)のC-5FTです。
便器付近の小型手洗器はINAX(LIXIL)のAWL-71です。
手洗場はINAX(LIXIL)のL-275ANです。
オストメイト設備は汚物流しと混合水栓が設置されています。
汚物流しはハイタンク式になっています。
乳幼児設備はベビーシートがあります。
室内は標準的な広さです。
コメント
あまりきれいではないですし、臭かった記憶があります。
2000年代後半に竣工した横浜市の公衆トイレでは珍しく高置水槽から給水を行う方式になっています。しかしそのためか少なくとも男性用トイレ、多機能トイレの大便器に関しては流れが悪かったと記憶しています。
周辺のトイレ
【JR東日本】中山駅 トイレ
コメント