概要
埼玉県川越市
JR川越線の途中駅、西川越(にしかわごえ)駅。
定期電車はすべて停車します(川越線の川越～高麗川間はすべて各駅停車で運転)。
1面1線のホームと地上駅舎を有する構造となっています。
乗り場は以下の通りとなっています。
| 路線 | 方面 |
| 川越線 | (上り)川越方面 |
| 川越・八高線 | (下り)高麗川・東飯能・拝島・八王子方面 |
一日あたりの乗車人員は1,294人(2023年度)となっています。川越線内では最も利用者が少ない駅でもあります。
もともと無人駅でしたが、現駅舎完成に前後して有人駅となっています(1999年ごろ)。しかし早朝夜間は駅員がいない他、日中も駅員がいない時間があります。また自動改札は設置されていません。
トイレについて
改札内にトイレはありません。駅舎を出て左側に公衆トイレがあります。
| 小便器 (台) | 和式 (台) | 洋式 (台) | ベッド系 | ベビーチェア | オストメイト | 温水洗浄便座 | |
| 男性用 | 1 | 1 | ― | × | × | × | × |
| 多機能 | ― | ― | 1 | × | × | × | × |
外観
駅舎とデザインが似ています。このトイレはJR東日本ではなく川越市の管轄になっています。
一応男女別で多機能トイレも設置されていますが、とても狭いです。
男性用トイレ
手洗場はTOTOのL5Dが1台の設置です。
小便器はTOTOのU308(U307Rだったかも)が1台の設置です。
大便器個室は和式1室の設置です。
TOTOのC755VU(便器)＋S570B(ロータンク)が設置されています。
多機能トイレ
TOTOのCS80AB(便器)＋SH90B系(ロータンク)が設置されています。
便器の手すりがおかしなことになっています。L字の手すりや可動式手すりが向きを反対に取り付けられているのは何回か見たことがありますが、このような施工ミスは初めて見ました。
手洗場はTOTOのL103Aです。
室内は標準的な広さです。
コメント
ちょうど清掃中だったこともあって比較的きれいな状態になっていました。
しかしとても狭いトイレです。特に男性用トイレは外から見えてしまいますし、小便器が使用中の時に大便器個室に行くのが大変そうです。多機能トイレは標準的な広さですが、新しくないためか設備は充実していません。
隣の駅
川越線
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