【埼玉高速鉄道】鳩ヶ谷駅(SR22) トイレ

【埼玉高速鉄道】鳩ヶ谷駅(SR22)　トイレ

埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線駅トイレ

2024.10.122024.09.25

概要

埼玉県川口市

埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線の途中駅、鳩ヶ谷(はとがや)駅。

埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線は全電車各駅停車で運行されています。

2001年3月28日に埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線赤羽岩淵～浦和美園間とともに開業しました。

1面2線のホームを有する地下駅です。改札口は地下に2か所あります。地上出口1に通じる鳩ヶ谷庁舎・鳩ヶ谷支所方面改札口と地上出口2、地上出口3に通じる鳩ヶ谷駅市民センター方面改札口です。このうち、メインの改札口は鳩ヶ谷駅市民センター方面改札口となります。

乗り場は以下の通りです。

朝夕の一部電車に鳩ヶ谷止まりの運用があります(赤羽岩淵方面から)。2019年のダイヤ改正までは日中も半数ほどの電車が鳩ヶ谷止まりでしたが、現在は赤羽岩淵止まりとなって埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線自体に乗り入れていません。

2023年度の乗車人員は11,527人です。埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線の駅では赤羽岩淵、東川口に次いで3番目に利用者が多い駅となっています。

かつての鳩ヶ谷市(2011年10月11日に川口市へ編入合併により消滅)の中心地に近く、行政・公共施設や商業施設が駅前にあります。また駅の真上を国道122号線が通っており、JR川口駅東口やJR蕨駅東口へと向かうバスの発着があります(特にJR川口駅東口行のバスは高頻度で運行)。

上記の2か所あります。

鳩ヶ谷庁舎・鳩ヶ谷支所方面改札口からだと正面奥に、鳩ヶ谷駅市民センター方面改札口からだと正面左奥にあります。

外観

結構色使いが派手です。

点字案内板は男女トイレのそれぞれ出入口付近にあります。多機能トイレのレイアウトは女性用トイレ側の点字案内板に記載されていました(未撮影)。

男性用トイレ

手洗場はTOTOのL331RAが3台の設置です。

小便器はTOTOのUS610CSが1台とUS520Cが3台の計4台設置されています。

小便器上にはレリーフみたいな飾り物があります。

大便器個室は洋式3室の設置です。

ブース材のデザインが独特かつ派手です。

上の写真右側の個室はLIXIL(INAX)のC-P25H(と思われる)が設置されています。便座はLIXIL(INAX)シャワートイレPAタイプ(CW-PA11系)が設置されています。

中央の個室はTOTOのC48SRが設置されています。便座はLIXIL(INAX)シャワートイレPAタイプ(CW-PA11系)が設置されています。

左側の個室はLIXIL(INAX)のC-P25H(と思われる)が設置されています。便座はLIXIL(INAX)シャワートイレPAタイプ(CW-PA11系)が設置されています。

多機能トイレ

便器はTOTOのC450Sです。便座はLIXIL(INAX)シャワートイレPAタイプ(CW-PA11系)が設置されています。

オストメイト設備はTOTOの「パウチ・しびん洗浄水栓付背もたれ」が設置されています。

ちなみに埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線の駅では多機能トイレには大体C48ASが設置されていますが、ここと川口元郷駅は異なる機種が設置されています。

手洗場はTOTOのL103Aです。

乳幼児設備はベビーシートと

フィッティングボードが設置されています。

室内は少し狭いです。

鳩ヶ谷駅市民センター方面改札口を出て正面右奥のほうにあります。わかりやすく言えば「デイリーヤマザキ」の右側です。

ここも埼玉高速鉄道管轄のトイレですが、改札内や他の駅とは仕様が異なります。