【昭和記念公園】トイレダイジェスト

概要

東京都立川市および昭島市

米軍立川飛行場の跡地に建設された昭和記念公園。国土交通省によって設置された国営公園です。

「昭和天皇御在位五十年記念事業」の一環として1979年11月に公園設置が閣議決定され、1980年より公園整備を開始、1983年10月26日に開園と至りました。

1983年時点ではJR立川駅に近い立川口周辺の70haが整備されていましたが、1985年にはJR西立川駅に近い西立川口周辺とレインボープールの12haが完成し82haとなりました。その後も水鳥の池と花木園(1986年、8ha)、渓流広場(1988年、6.6ha)、運動広場(1988年、2.5ha)、日本庭園(1997年)、みどりの文化ゾーン・花みどり文化センター(2005年)と徐々に面積を広げていき、2024年7月現在は169.4haが開園しています(計画面積は180.1ha)。

昭和記念公園はレクリエーション施設としての利用がメインでありますが、大規模災害時は避難場所としての活用も考えられており、立川市と昭島市の広域避難場所の一つに指定されております。

入園料

昭和記念公園入園料

	大人( 高校生以上)・個人	大人(高校生以上)・20名以上の団体	シルバー(65歳以上)・個人	シルバー・(65歳以上)20名以上の団体	小人(中学生以下)・個人	小人(中学生以下)・20名以上の団体
入園料	450円	290円	210円	210円	無料	無料
2日間通し券	500円	350円	250円	250円	無料	無料
年間パスポート	4,500円	―	2,100円	―	無料	―

昭和天皇記念館セット券

	大人(個人)	大人(団体)	大学生・高校生(個人)	大学生・高校生(団体)	中学生・小学生(個人)	中学生・小学生(団体)	65歳以上(個人)
セット券	760円	550円	630円	440円	―	―	520円
記念館のみ	510円	360円	300円	210円	100円	70円	410円

公園内の各ゾーンについて

昭和記念公園は5つのゾーンに分けて公園づくりが行われており、JR立川駅に近いあけぼの口周辺をAゾーンとして最も北にある砂川口周辺がEゾーンとなっています。

各ゾーンには以下のようなイメージによって公園づくりが行われています。

交通アクセスについて

電車やバスの場合(駅やバス停から各ゲートや出入口への所要時間)

JR立川駅北口から

• あけぼの口(みどりの文化ゾーン)まで徒歩約10分
• 立川口ゲートまで徒歩約18分
• 砂川口ゲートまでバスで約15分(立川駅北口バスターミナルから乗車の上、「昭和記念公園砂川口」停留所下車、乗車時間約13分・停留所からゲートまで徒歩約2分)

多摩都市モノレール立川北駅公園口から

• あけぼの口(みどりの文化ゾーン)まで徒歩約8分
• 立川口ゲートまで徒歩約16分

JR西立川駅公園口から

• 西立川口ゲートまで徒歩約2分

JR東中神駅北口から

• 昭島口ゲートまで徒歩約10分

西武拝島線武蔵砂川駅から

• 玉川上水口ゲートまで徒歩25分
• 砂川口ゲートまで徒歩約20分

車の場合(駐車台数)

駐車場は立川口、西立川口、砂川口の3か所にあります。

駐車料金(2024年7月時点)

• 大型車…1,800円
• 普通車…900円(年パス提示800円)
• 原付・自動二輪車…250円(年パス提示200円)

立川口駐車場

• 大型車…83台
• 普通車…1,755台
• 原付・自動二輪車…70台

西立川口駐車場

• 普通車…345台
• 原付・自動二輪車…40台

砂川口駐車場

• 大型車…10台
• 普通車…431台
• 原付・自動二輪車…18台

トイレについて

広大な園内には無料エリア、有料エリア合わせて50か所のトイレがあります。ただし内2か所は夏季限定営業区画であるレインボープールや水遊び広場内にあります(しかも2021年度以降休止状態)。よってここでは48か所のトイレを紹介します。

上記が園内図(全体)になりますが、赤や青の枠で囲った場所がトイレになります。地図上で見るとトイレの密度が高いように見えますが、実際にトイレ同士の距離が近かったりします(3～5分も歩けば次のトイレにたどり着く場合がほとんど)。ちなみに赤枠が多機能トイレ有、青枠が多機能トイレ無になります。

下記は各トイレの情報になります。

となっています。

さらに語尾に多機能トイレ設置箇所にはトイレ名の語尾に◎をつけています。

リンクを張っておきますので詳しく知りたい方はリンク先に飛んでください。