概要
埼玉県所沢市
日本の航空発祥の地として知られている所沢航空記念公園(ところざわこうくうきねんこうえん)。埼玉県営公園です。「航空公園」の名で親しまれています。
所沢飛行場(1911年開設の日本最初の飛行場)跡地を整備して1978年3月に開園しました。敷地面積は50.2haで、公園の南側には国道463号線が、東側は県道56号さいたまふじみ野所沢線が、西側には西武新宿線が通っており、鉄道や道路に近くなっています。最寄り駅は西武新宿線の航空公園駅であり、また駐車場は合計580台駐車することができます。鉄道、車ともアクセスに恵まれている公園です。
園内にはC-46A輸送機やYS-11(戦後初の国産旅客機)が展示されています。なおどちらも通常は外観のみの公開ですが、YS-11については内部の公開が何回か行われます。
その他に「沈床茶園」というものがあり、直線状の敷地に花壇が整備されていますが、これは所沢飛行場開設当初の滑走路の痕跡といわれています。
園内の施設
代表的な施設として以下のものがあります。
- 所沢航空発祥記念館
- 所沢市立図書館本館
- 日本庭園、茶室「彩翔亭」
- 野外ステージ
- 軟式野球場
- 硬式野球場
- テニスコート
- ドッグラン
アクセス
前述したとおり、鉄道でも車でもアクセスが容易になっています。
鉄道の場合:西武新宿線航空公園駅東口を出てすぐ
車の場合:国道463号線および県道56号さいたまふじみ野所沢線沿い、駐車場は南駐車場、東駐車場、北駐車場、記念館駐車場の4か所あり、4か所合計の駐車台数は580台となっています。
トイレについて
トイレは以下の場所にあります。地図上の黒く囲ってある場所が公衆トイレ、赤く囲ってある場所が施設内(屋内)にあるトイレです。
公衆トイレについては一部を除いて番号が建物に記載されています。
- ①トイレ
- ②トイレ
- ③トイレ
- ④トイレ
- ⑤トイレ
- 航空発祥記念館横トイレ
- ⑦トイレ
- ⑧トイレ
- ⑨トイレ
- 管理事務所トイレ
- 茶室「彩翔亭」トイレ
- 航空発祥記念館トイレ
- 所沢市立図書館本館トイレ(未調査)
黒い字は公衆トイレ、赤い字は施設内(屋内)のトイレです。
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