【JR東日本】いわて沼宮内駅 トイレ - 御手洗い倶楽部

【JR東日本】いわて沼宮内駅 トイレ

東北新幹線駅トイレ
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概要

岩手県岩手郡岩手町

東北新幹線の途中駅、いわて沼宮内(いわてぬまくない)駅。

2002年12月1日に東北新幹線盛岡~八戸間延伸開業とともに新幹線の駅が開業しました。

2002年11月30日までは東北本線の駅でJR東日本の管轄でしたが、東北新幹線開業とともに並行在来線である東北本線盛岡~八戸間は第三セクターに移行されて、現在はIGRいわて銀河鉄道の管轄となっています(東北新幹線はJR東日本の管轄)。

東北新幹線の盛岡~新青森間で運行されている列車愛称は「はやぶさ」だけですが、ここに停車するのは上下線ともに2~3時間に1本程度となっており、大半の列車が通過します。

2面2線のホームと橋上駅舎を有する構造となっています。ちなみに現在の駅舎は東北新幹線延伸開業の2か月ほど前に完成したものになります。

路線方面
1番線東北新幹線新青森方面
2番線東北新幹線盛岡・仙台・大宮・東京方面

1日あたりの乗車人員は57人(2022年度)です。JR東日本の東北新幹線停車駅としては最も少なく、全国的に見ても奥津軽いまべつ駅、木古内駅に次いで3番目に少なくなっています。

対してIGRいわて銀河鉄道側は乗降人員が713人(2022年度)とこの辺りとしては比較的利用者が多く、盛岡方面行の列車は1時間に1本ほど運行があります。つまり盛岡方面に行く場合は時間帯によっては新幹線よりもIGRいわて銀河鉄道を使ったほうが早いこともあります。

トイレについて

小便器
(台)
和式
(台)
洋式
(台)
ベッド系ベビーチェアオストメイト温水洗浄便座
男性用22×××
多機能1
ベビーシート
×
ケアサポート水栓付背もたれ

改札を入って正面にあります。

東北新幹線ではこの規模かつ利用者数の駅では改札外にトイレがある場合も多いですが、ここは改札内に設置されています。ここよりも利用者が多い新花巻や水沢江刺でさえも改札外にしかトイレがないことを考えるとかなり優遇されているように思います。

男性用トイレ

手洗場はINAX(LIXIL)のL-176FWPが2台の設置です。

小便器はINAX(LIXIL)のAWU-506が2台の設置です。

大便器個室は洋式2室の設置です。

内1室はLIXIL(INAX)のC-P12P(M)(またはC-P18PA?)が設置されています。便座はLIXIL(INAX)シャワートイレ(CW-PA11F系)が設置されています。

この個室はおそらく以前は和式だったものと思われます。

もう1室はINAX(LIXIL)のC-22PURCが設置されています。便座はLIXIL(INAX)シャワートイレ(CW-PA11F系)が設置されています。

多機能トイレ

便器はINAX(LIXIL)のC-22PURCが設置されています。便座はLIXIL(INAX)シャワートイレ(CW-PA11F系)が設置されています。

オストメイト設備としてINAX(LIXIL)の「ケアサポート水栓付背もたれ」が設置されています。

手洗場はINAX(LIXIL)のL-365APRSが設置されています。

乳幼児設備はベビーシートが設置されています。

コメント

きれいなトイレです。駅自体の利用者が少ないためかいつも空いています。

隣の駅

東北新幹線

(東京方面) 盛岡 ← いわて沼宮内 → 二戸 (新青森方面)

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