品川駅概要
東京都港区
東海道新幹線の途中駅、品川(しながわ)駅。
JR東日本の山手線、京浜東北線、東海道線、横須賀線と京浜急行電鉄本線は乗り換えです。
東海道新幹線の再速達タイプ「のぞみ」、準速達タイプの「ひかり」、各駅タイプの「こだま」すべての列車が停車します。
また早朝6時の一番列車に品川始発の「のぞみ99号」があり、これは東京駅の一番列車よりも早く名古屋、京都、新大阪や博多に行くことができる知る人ぞ知る列車です(繁忙期は混雑が激しい)。
当初は通過列車もありましたが、2008年3月15日の改正で全列車が停車するようになっています。
東海道新幹線の開通は1964年10月1日に開業しましたが、品川駅については2003年10月1日に追加で開業した駅になります。東海道新幹線各駅の中では最も遅くに開業した駅です。ただし東海道新幹線品川駅の構想自体は国鉄民営化前(1987年以前)からありました。
駅の建設は1997年5月より開始され、開業までに実に6年と4か月かかりました。
品川駅開業の大きな理由は東海道新幹線の輸送力増強による増発が目的といわれています。
2面4線のホームに橋上駅舎を備える構造となっており、高架駅が多い東海道新幹線では数少ない地上駅でかつ橋上駅舎を有する駅となっています(橋上駅舎はほかに豊橋駅と米原駅くらいしかない)。改札口は東西自由通路に面する南改札口と北改札口のほかにJR東日本との乗換改札として南のりかえ口、北のりかえ口があります。
なお改札階には待合室、トイレ、売店などがあります。
トイレについて
どちらのトイレも規模は変わりません。新幹線改札内のトイレは激しい混雑はしない印象ですが、それでも利用者は多いです。JR東日本の各路線に乗り換えるならJR東日本側のトイレ(中央改札内)のほうが規模が大きいのでお勧めです。
南改札内
規模は可もなく不可もなくといったところでしょうか。
・男性用トイレ
手洗場はTOTOのL830CRUが5台の設置です。
小便器はTOTOのUU721RUが7台の設置です。
大便器個室は洋式3室の設置です。
手前の個室は簡易多機能仕様で扉が引き戸になっています。
便器はTOTOのCU467P、便座はTOTOウォシュレットPS2(TCF5533YR)です。以前は普通便座がでしたが、数年前にウォシュレットが設置されました。
またオストメイト設備としてTOTOの「パウチ・しびん洗浄水栓付背もたれ」があります。ウォシュレット設置前はなかったと記憶しています。
簡易多機能個室にはベビーシートとベビーチェアがあります。
奥の2室は通常の個室となっていて扉も内開きです。
こちらも便器はTOTOのCU467P、便座はTOTOウォシュレットPS2(TCF5533YR)です。以前は普通便座がでしたが、数年前にウォシュレットが設置されました。
・多機能トイレ(右勝手)
便器はTOTOのCU467P、便座はTOTOウォシュレットPS2(TCF5533YR)です。以前は普通便座がでしたが、数年前にウォシュレットが設置されました。
便器付近の小型手洗器はTOTOのL570です。
手洗場はTOTOのL270Dです。
多機能トイレ(右勝手)内にはオストメイト設備として汚物流し(TOTO SK35)とシャワー水栓(温水非対応)があります。
乳幼児設備についてはベビーシートが設置されています。
室内は割と広めです。
・多機能トイレ(左勝手)
便器はTOTOのCU467P、便座はTOTOウォシュレットPS2(TCF5533YR)です。以前は普通便座がでしたが、数年前にウォシュレットが設置されました。
便器付近の小型手洗器はTOTOのL570です。
手洗場はTOTOのL270Dです。
多機能トイレ(左勝手)内にはオストメイト設備として汚物流し(TOTO SK35)とシャワー水栓(温水非対応)があります。
乳幼児設備についてはベビーシートが設置されています。
こちらも室内は広いです。
ベビー休憩室
男女トイレの間にあります。
室内には手洗場(TOTO L830CRU)が1台あるほか、
ベビーシートが2つ設置されています。
北改札内
レイアウトこそ異なりますが、規模や設備は南改札内と全く同じです。
★男性用トイレ
手洗場はTOTOのL830CRUが5台の設置です。
小便器はTOTOのUU721RUが7台の設置です。
大便器個室は洋式3室の設置です。
手前の個室は簡易多機能仕様で扉が引き戸になっています。
便器はTOTOのCU467P、便座はTOTOウォシュレットPS2(TCF5533YR)です。以前は普通便座がでしたが、数年前にウォシュレットが設置されました。
またオストメイト設備としてTOTOの「パウチ・しびん洗浄水栓付背もたれ」があります。ウォシュレット設置前はなかったと記憶しています。
奥の2室は通常の個室となっていて扉も内開きです。
こちらも便器はTOTOのCU467P、便座はTOTOウォシュレットPS2(TCF5533YR)です。以前は普通便座がでしたが、数年前にウォシュレットが設置されました。
★多機能トイレ(左勝手)
便器はTOTOのCU467P、便座はTOTOウォシュレットPS2(TCF5533YR)です。以前は普通便座がでしたが、数年前にウォシュレットが設置されました。
便器付近の小型手洗器はTOTOのL570です。
手洗場はTOTOのL270Dです。
多機能トイレ(左勝手)内にはオストメイト設備として汚物流し(TOTO SK35)とシャワー水栓(温水非対応)があります。
乳幼児設備についてはベビーシートが設置されています。
室内は広いです。
★多機能トイレ(右勝手)
便器はTOTOのCU467P、便座はTOTOウォシュレットPS2(TCF5533YR)です。以前は普通便座がでしたが、数年前にウォシュレットが設置されました。
便器付近の小型手洗器はTOTOのL570です。
手洗場はTOTOのL270Dです。
多機能トイレ(右勝手)内にはオストメイト設備として汚物流し(TOTO SK35)とシャワー水栓(温水非対応)があります。
乳幼児設備についてはベビーシートが設置されています。
こちらも室内は広いです。
・ベビー休憩室
男女トイレの間にあります。
室内には手洗場(TOTO L830CRU)が1台あるほか、
ベビーシートが2つ設置されています。
コメント
ウォシュレットやオストメイト設備が増設されていますが、基本的に2003年の開業からほとんどそのままです。20年を経過したトイレですが、経年のわりにきれいです。悪臭も目立った汚れもなくなかなか管理状態が良いようです。
JR東日本側のトイレと比べると少し古さが目立ちますが、竣工時からすべて洋式、簡易多機能個室設置、多機能トイレ2室設置、ベビー休憩室が整備されているなど当時としてはなかなか先進的なトイレだったのではないかと思います。最近竣工したトイレでもここまで豪華な仕様はなかなかない気がします。
隣の駅
東海道新幹線
(東京方面) 東京 ← 品川 → 新横浜 (新大阪方面)
コメント
つい最近初めて品川駅来た時改札出た直後マジの腹痛が襲い
駅員に言ったら入場料払えといわれ払いトイレ言ったらなんとか回避出来ました..
(トイレ済ました後その隣にアトレがあったことに気がついた….)
CU467PだったんですねINAXかなと思いましたw珍品かもですね!
東海は特に綺麗ですね京都駅も確か便器同じで綺麗でしたね!
数もあるし緊急時にも使えますね!!
jr東海は多機能トイレ2つ設置してますからね!京都駅もでしたね
品川駅水が溢れやばいことになってましたが…
で実をいうとjr東品川駅中央改札トイレは昔はチップ式でしたし。ウォシュレットありましたし!
確か昔エキュートにもウォシュレットあっだ感じしましたが…ウォームレットになっていたとは…ウォームレットも珍品になりましたし
北改札はコンコース広くなるのでもしかしたらトイレ広くなるかもしれないですね
https://tabiris.com/archives/shinagawa20190306/
港南口公衆トイレに確かc111がありましたね!
で京急は僕に嬉しい和式があります!!
京急は入場料要りません!ただで入れてくれます
京急も地下になるのでそれまでは残りそうです