【JR東日本】土気駅　トイレ

概要

千葉県千葉市緑区

JR外房線の途中駅、土気(とけ)駅。千葉駅方面から来るとここまでが千葉市内になります。外房線でもっとも標高が高い位置にある駅になります。

一日あたりの乗車人員は10,706人(2022年度)となっています。外房線(千葉～安房鴨川間)では4番目に利用者が多い駅となっています。

普通列車の他に快速(総武線直通、京葉線直通ともに)、通勤快速(京葉線直通)が停車する他、一部の特急「わかしお」号も停車します。現在でこそ一部特急列車が停車する駅になっていますが、もともとは普通列車だけしか停車しない駅でした。これが1980年代ごろから駅近隣のあすみが丘ニュータウンの造成が始まって、そこから駅の利用者が増加したことにより、1987年に一部の下り快速列車が停車するようになり、1999年には通勤快速が、2002年には一部の特急列車が停車するなど年々優等列車の停車本数が多くなり現在に至っています。

現駅舎は1986年に完成しました。橋上駅舎ですが、地形の関係上、北口は駅前広場よりも1階上に改札階がある通常の橋上駅舎の構造になっていますが、南口は改札階と駅前広場が同一階にある構造になっています。

トイレについて

トイレは改札階(改札内)にあります。

• 男性用トイレ

小便器	和式	洋式	ﾍﾞｯﾄﾞ系	ﾍﾞﾋﾞｰﾁｪｱ	ｵｽﾄﾒｲﾄ	ｳｫｼｭﾚｯﾄ
(台)	(室)	(室)
3	―	2	×	×	×	〇

• 多機能トイレ

小便器	洋式	ﾍﾞｯﾄﾞ系	ﾍﾞﾋﾞｰﾁｪｱ	ｵｽﾄﾒｲﾄ	ｳｫｼｭﾚｯﾄ
(台)	(室)
―	1	〇	×	×	×
		ﾍﾞﾋﾞｰｼｰﾄ		ケアサポート水栓

きれいなトイレです。窓に面しているのでとても明るいです。

男性用トイレにはウォシュレットの設置がありますが、多機能トイレにはありません。

男性用トイレ

手洗場はINAX(現LIXIL)のL-176AN(と思われる)が2台の設置です。

小便器はINAX(現LIXIL)のU-406Rが3台の設置です。

大便器個室は洋式2室の設置です。

手前の個室はTOTOの「壁掛大便器セット・フラッシュタンク式」CS530Pです。便座はTOTOウォシュレットP(TCF585YR)です。

手前の個室はもともと和式だったものと思われます。

奥の個室はINAX(現LIXIL)のC-5Rです。便座はTOTOウォシュレットP(TCF585YR)です。

多機能トイレ

便器はINAX(現LIXIL)のC-22PURCが設置されています。オストメイト設備としてINAX(現LIXIL)のケアサポート水栓が設置されています。

便器付近の小型手洗器はINAX(現LIXIL)のAWL-71です。

手洗場はINAX(現LIXIL)のL-365APR(と思われる)が設置されています。

乳幼児設備としてベビーシートが設置されています。

コメント

きれいで明るいトイレです。男性用トイレにウォシュレットの設置があるのは良いのですが、どうせなら多機能トイレにも設置してほしかったところです。

便器数は多くないですが、日中は列車の本数が多くないので割と空いています。ついでに京葉線直通列車以外はトイレの設置がありますし。ただし朝夕のラッシュ時は駅自体の利用者が多いのでトイレも混んでるものと思われます。

隣の駅

外房線

(蘇我、千葉方面)　誉田　←　土気　→　大網　(茂原、勝浦方面)