概要
東京都稲城市
JR南武線の途中駅、矢野口(やのくち)駅。
南武線では各駅停車と快速が運転されていますが、各駅停車のみ停車します。
1面2線のホームを有する高架駅となっています。
乗り場は以下の通りです。
| 路線 | 方面 | |
| 1番線 | 南武線 | 府中本町・立川方面 |
| 2番線 | 南武線 | 登戸・武蔵小杉・川崎方面 |
一日あたりの乗車人員は8,903人(2023年度)です。稲城市内にある南武線3駅(南多摩、稲城長沼、矢野口)の中で最も利用者が多い駅となります。かつては3駅の中で一番利用者が少ない駅でしたが、駅周辺の再開発のおかげで利用者数が増加して現在に至ります。
南武線における東京都最南端にある駅となっています。立川方面から来るとここが東京都内最後の駅となります。
現駅舎は2004年～2005年にかけて行われた高架化工事で供用を開始したものです。ちなみに稲城市内にある南武線3駅の中で一番最初に高架化されました。
トイレについて
トイレは改札を入って右側、ホームへ上がるエレベーターの裏側にあります。
| 小便器 (台) | 和式 (台) | 洋式 (台) | ベッド系 | ベビーチェア | オストメイト | 温水洗浄便座 | |
| 男性用 | 2 | ― | 2 | × | 〇 洋式1室 | × | × |
| 多機能 | ― | ― | 1 | 〇 ベビーシート | 〇 | 〇 パウチ・しびん洗浄水栓 | × |
男性用トイレ
手洗場はTOTOのL250Dが1台の設置です。
小便器はTOTOのUS800C V4(？)が2台の設置です。
大便器個室は洋式2室の設置です。
手前の個室はもとから洋式だった個室で便器はTOTOのC550SUが設置されています。
ちなみにこの個室は扉が内開き戸になっています。
手前の個室内にはベビーチェアがあります。
奥の個室はTOTOのC21Nが設置されています。
この個室は竣工当初は和式だったようです。
洋式化にあたって内開き戸では便器に干渉してしまうためか引き戸に変更されています。
多機能トイレ
便器はTOTOのC550RUと思いきや…(後述)
オストメイト設備としてTOTOの「パウチ・しびん洗浄水栓」があります。
便器はTOTO製ではなく、木村技研製でした。
手洗場はTOTOのL103Aです。
多機能トイレ内にはベビーシートと
ベビーチェアがあります。
コメント
明るくてきれいなトイレです。
日中は空いています。
隣の駅
南武線
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