【JR東日本】南多摩駅　トイレ

概要

東京都稲城市

JR南武線の途中駅、南多摩(みなみたま)駅。

南武線では各駅停車と快速が運転されていますが、ここは各駅停車だけ停車します。2015年3月13日までは快速電車も停車していましたが、14日以降は快速運転区間の拡大により通過駅となっています(2015年3月13日までは川崎～登戸間だけだったが、14日以降は川崎～立川間の全区間に拡大された)。

1面2線のホームを有する高架駅となっています。

乗り場は以下の通りです。

	路線	方面
1番線	南武線	府中本町・立川方面
2番線	南武線	登戸・武蔵小杉・川崎方面

2009年夏頃に親戚の葬儀で訪れた際は田舎の小さな駅(地上駅)といった趣がありましたが、それからちょっと後の2011年12月に下り線の高架化、2013年12月には上り線の高架化が行われており、近代的な高架駅となってしまって当時の趣きは無くなりました(相変わらず駅前は静かな雰囲気ですが)。

一日あたりの乗車人員は5,709人(2022年度)です。南武線の駅では下から数えたほうが早いくらい利用者が少ない駅です(2022年度は津田山に次いで利用客が少なかった)。

トイレについて

	小便器 (台)	和式 (台)	洋式 (台)	ベッド系	ベビーチェア	オストメイト	温水洗浄便座
男性用	2	―	2	×	〇 洋式1室	×	×
多機能	―	―	1	〇 多目的シート	〇	〇 汚物流し・温水非対応	×

改札内のホーム行エレベーター付近にあります。

どのタイミングで現トイレが供用開始になったか忘れましたが、高架化前は当然別の場所にトイレがありました。

手洗場はTOTOのL120Dが1台の設置です。

小便器はTOTOのUS800C(E)が2台の設置です。

大便器個室は洋式2室の設置です。

手前の個室はTOTOのC550SUが設置されています。

手前の個室にはベビーチェアがあります。

奥の個室もTOTOのC550SUですが、こちらは高架化当初は和式でした。

便器はTOTOのC550SUです。

便器付近の小型手洗器はTOTOのL570Aです。

手洗場はTOTOのL270Dです。

手洗場の右側にはベビーチェアがあります。

オストメイト設備として汚物流し(TOTO　SK35)と単水栓(温水非対応)が設置されています。

その他に多目的シートもあります。

コメント

きれいなトイレです。高架化前のトイレは駅舎と同じく小さくて古かった(一応水洗式だった)ですが、現在のトイレは規模が大きくなったほか、設備も充実しています。

日中(というか朝以外)は空いています。利用客は少ないわりに周辺の駅(府中本町を除く)とあまり規模は変わりません。つまりはほかの駅よりも空いている確率が高いということです。

隣の駅

南武線

(川崎方面)　稲城長沼　←　南多摩　→　府中本町　(立川方面)