概要
埼玉県所沢市
JR武蔵野線の途中駅、東所沢(ひがしところざわ)駅。
1973年4月1日に武蔵野線府中本町~新松戸間開通とともにこの駅も開業しました。
2面4線のホームを有する地上駅です。ホームは掘割に、改札口は地上に1か所あります。
乗り場は以下の通りです。
路線 | 方面 | |
1・2番線 | 武蔵野線 | 府中本町方面 |
3・4番線 | 武蔵野線 | 南浦和・南越谷・新松戸・西船橋方面(一部京葉線へ直通) |
隣接した場所に東所沢電車区がある為、朝夕を中心に東所沢止まりの電車が多数運行されます。
一日あたりの乗車人員は14,903人(2023年度)です。
所沢市の中心部からは離れた場所にあります。また所沢市内の他の駅はすべて西武鉄道に属しているので、東所沢駅は所沢市内で唯一のJR東日本の駅であり、西武鉄道に属していません。
トイレについて
改札を入ってすぐ左側にあります。
小便器 (台) | 和式 (台) | 洋式 (台) | ベッド系 | ベビーチェア | オストメイト | 温水洗浄便座 | |
男性用 | 3 | ― | 2 | × | 〇 洋式1室 | × | × |
多機能 | ― | ― | 1 | 〇 ベビーシート | × | 〇 パウチ・しびん洗浄水栓付背もたれ | × |
男性用トイレ

手洗場はTOTOのL130Dが2台の設置です。

小便器はTOTOのU500が3台の設置です。

大便器個室は洋式2室の設置です。
手前の個室の便器はTOTOの「パブリックコンパクト便器・フラッシュバルブ式」CS494(M)が設置されています。
この個室はもともと和式でしたが、数年前に洋式化されました。また和式時代は扉が内開きでしたが、洋式化とともに引き戸に変更されています(室内が狭くて内開き戸のまま洋式化できなかったものと思われる)。

奥の個室の便器はTOTOのC550SUです。
こちらは元から洋式でした。
扉もこちらは内開き戸となっています。

奥の個室にはベビーチェアがあります。
多機能トイレ

便器はTOTOのC550RUです。
オストメイト設備はTOTOの「パウチ・しびん洗浄水栓付背もたれ」が設置されています。

手洗場はTOTOのL103Aです。

乳幼児設備はベビーシートがあります。

室内はあまり広くありません。
コメント
きれいなトイレです。駅自体の利用者が少ないのでトイレも比較的空いている印象です。
隣の駅
武蔵野線
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