【JR東日本】新三郷駅 トイレ - 御手洗い倶楽部

【JR東日本】新三郷駅 トイレ

武蔵野線駅トイレ
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概要

埼玉県三郷市

JR武蔵野線の途中駅、新三郷(しんみさと)駅。

2面2線のホームと橋上駅舎を有しています。改札口は1か所の設置です。

乗り場は以下の通りです。

路線方面
1番線武蔵野線新松戸・西船橋方面(一部京葉線へ直通)
2番線武蔵野線南越谷・南浦和・北朝霞・府中本町方面

一日あたりの乗車人員は13,399人(2023年度)です。

1985年3月14日、三郷~吉川間に新規で開業しました。

現在でこそ2面2線のホームと橋上駅舎で構成されるどこにでもありそうな駅となっていますが、1985年の開業時は武蔵野操車場があった関係で上下線のホームが360メートル離れていて、ギネスにも「世界一ホームが離れている駅」として登録されていたようです。当時は上下線で改札口が分かれていてホーム中央部にあった架道橋で上下線間を行き来していたようです(架道橋自体は一部だけ現在も残っている模様)。

ちなみに武蔵野操車場は新三郷駅が開業した時点ですでに機能が停止しており、1986年に正式に廃止になっています。

開業から14年を経過した1999年3月20日に上り線が下り線側に移設されて上下線のホームが離れている事態は解消されました。またそれと同時に駅舎が橋上駅舎へと切り替わっています。

武蔵野操車場跡地は「新三郷ららシティ」として再開発されました。再開発区域にはマンションの他にイケア新三郷、ららぽーと新三郷、コストコホールセール(新三郷倉庫店)が立地しており、新三郷駅はこれら施設の最寄り駅となっています。

トイレについて

改札入ってすぐ左側にあります。

小便器
(台)
和式
(台)
洋式
(台)
ベッド系ベビーチェアオストメイト温水洗浄便座
男性用22×
洋式1室
××
多機能1×
パウチ・しびん洗浄水栓
×

男性用トイレ

手洗場はTOTOのL120Dが2台の設置です。

小便器はTOTOのU500が2台の設置です。

大便器個室は洋式2室の設置です。

手前の個室の便器はTOTOのC480Nです。

手前の個室にはベビーチェアがあります。

奥の個室はTOTOの「壁掛大便器セット・フラッシュバルブ式」CS573Pが設置されています。

こちらは2012年頃に訪れた時は和式でした(TOTO C755CUだった)。

多機能トイレ

便器はTOTOのC480Nです。

2012年頃の時点ではTOTOのC48SRが設置されていました。

手洗場はTOTOのL103Aです。

多機能トイレ内にはベビーチェアがあります。

多機能トイレの全景です。狭いです。でもベビーシートくらいは設置できそうな気がします(ベビーチェアのある位置とかに)。

コメント

きれいなトイレですが、非常に狭いです。駅舎も狭いですが。1999年の橋上化当時はまだまだ新三郷ららシティの再開発も終わってなくて駅自体の利用者も今ほど多くもなかったのでトイレもこのくらいの規模でも足りたのかもしれませんが、今は個数が足りていないと言わざる負えません。男女トイレ自体はイケア新三郷やららぽーと新三郷が開業したあたりの年代で一度改修されていると思われますが、特に拡張もせずに改修されたようです(なお改修前のトイレは知りません)。

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隣の駅

武蔵野線

(府中本町方面) 吉川美南 ← 新三郷 → 三郷 (西船橋方面)

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