概要
千葉県流山市
JR武蔵野線の途中駅、南流山(みなみながれやま)駅。首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスとの乗換駅です。
1973年4月1日に武蔵野線府中本町~新松戸間開通とともにこの駅も開業しました。
2面2線のホームを有する高架駅です。改札口は1か所の設置です。
乗り場は以下の通りです。
路線 | 方面 | |
1番線 | 武蔵野線 | 南越谷・南浦和・北朝霞・府中本町方面 |
2番線 | 武蔵野線 | 新松戸・西船橋方面(一部京葉線へ直通) |
一日あたりの乗車人員は35,936人(2023年度)です。
駅周辺は住宅地がメインで目立つような施設はありませんが、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスとの乗換駅ということもあって乗換客を中心に利用者は多めです。
トイレについて
トイレは改札を入って左側の2番線ホームへ上がる階段の近くにあります。
小便器 (台) | 和式 (台) | 洋式 (台) | ベッド系 | ベビーチェア | オストメイト | 温水洗浄便座 | |
男性用 | 4 | ― | 2 | × | 〇 洋式1室 | × | × |
多機能 | ― | ― | 1 | 〇 多目的シート | × | 〇 汚物流し・温水非対応 | × |
男性用トイレ

手洗場はINAX(現LIXIL)のL-176系が2台の設置です。

小便器はINAX(現LIXIL)のAWU-506系が1台とAWU-507系が3台の計4台設置されています。

大便器個室は洋式2室の設置です。
手前の個室の便器はTOTOのC550SUが設置されています。このトイレの衛生器具の中では唯一のTOTO製です。
初見の2017年4月時点でこの便器が設置されていましたが、以前は和式だったのでしょうか?

奥の個室の便器はINAX(現LIXIL)のC-22PURCが設置されています。

奥の個室にはベビーチェアがあります。
多機能トイレ

便器はINAX(現LIXIL)のC-22PURCが設置されています。

手洗場はINAX(現LIXIL)のL-365APRS(と思われる)です。

オストメイト設備としては汚物流し(INAX(現LIXIL) S-203U)と単水栓(温水非対応)が設置されています。

乳幼児設備としてはベビーシートがあります。

室内は少し狭いように感じます。
コメント
明るくてきれいなトイレです。ただし乗換駅である上に乗車人員が多い駅としては少し個数が足りないかなという気がします。実際に男性用トイレの大便器個室がすぐに満室になっているように感じました。
JR東日本では珍しくINAX製の器具が設置されていました。私の知る限り(首都圏)では他に田端駅、津田沼駅、さいたま新都心駅(改修前)などでも確認しています。
周辺のトイレ
【首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス】南流山駅
隣の駅
武蔵野線

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