概要
千葉県市川市
JR武蔵野線の途中駅、市川大野(いちかわおおの)駅。
1978年に新松戸~西船橋間開通とともにこの駅も開業しました。
2面2線のホームを有する高架駅です。改札口は高架下に1か所あります。
乗り場は以下の通りです。
路線 | 方面 | |
1番線 | 武蔵野線 | 新松戸・南越谷・南浦和・北朝霞・府中本町方面 |
2番線 | 武蔵野線 | 西船橋方面(一部京葉線へ直通) |
一日あたりの乗車人員は10,944人(2023年度)です。武蔵野線の駅では比較的利用者が少ないほうになります。
トイレについて
改札階(1F)の改札口から見て正面にある階段の左側の通路の先に多機能トイレがあります。その正面の階段を上った先(M2F)の正面に男女トイレがあります。
小便器 (台) | 和式 (台) | 洋式 (台) | ベッド系 | ベビーチェア | オストメイト | 温水洗浄便座 | |
男性用 | 4 | ― | 2 | × | 〇 洋式1室 | × | × |
多機能 | ― | ― | 1 | 〇 ベビーシート | × | 〇 汚物流し・温水非対応 | × |
男性用トイレ
手洗場はTOTOのL120Dが2台の設置です。
小便器はTOTOのUZ107が4台の設置です。
大便器個室は洋式2室の設置です。
手前の個室は便器がTOTOのC480Nとなっています。
奥の個室は便器がTOTOのC480Sとなっています。
小便器がUZ107が設置されているところからしてこのトイレは2010年代に改修されたのではないかと思われますが、C480Sは2008年で製造を終了しています。しかもここにあるのは青いセフィオンテクトシールが貼られているので2006年頃までに製造されたものになります。
なぜかこの個室の便器だけ他の器具よりも古いのが不可解ですが、改修前のトイレから器具を流用したのでしょうか。
奥の個室にはベビーチェアがあります。
多機能トイレ
便器はTOTOのC550SUです。
便器付近の小型手洗器はTOTOのL570Aです。
手洗場はTOTOのL270Dです。
多機能トイレ内にはオストメイト設備として汚物流し(TOTO SK35)と単水栓(温水非対応)があります。
ちなみにこの汚物流しは洗浄装置が不調なのか写真右上に見える洗浄ボタンを操作しても流れませんでした(写真には写ってないが高い位置にあるフラッシュバルブ本体のボタンを操作すると洗浄された)。
その他にベビーシートがあります。
多機能トイレ内は結構広いです。
コメント
きれいなトイレです。駅の利用者が少ないのでトイレも周辺の駅と比べると空いていました(調査したのは休日の日中ですが…)。
隣の駅
武蔵野線
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