概要
埼玉県吉川市
JR武蔵野線の途中駅、吉川美南(よしかわみなみ)駅。
2面3線のホームと橋上駅舎を有しています。改札口は1か所の設置です。
乗り場は以下の通りです。
路線 | 方面 | |
1番線 | 武蔵野線 | 新松戸・西船橋方面(一部京葉線へ直通) |
2・3番線 | 武蔵野線 | 南越谷・南浦和・北朝霞・府中本町方面 |
一日あたりの乗車人員は6,315人(2023年度)です。
2012年3月14日、新三郷~吉川間に新規で開業しました。現在、武蔵野線では最も開業が新しい駅になります(次に新しいのは越谷レイクタウン駅)。
隣の新三郷駅と同様、武蔵野操車場跡地に駅があります。
周囲の駅よりも開業が新しいためか駅前は閑散としてる印象がありますが、近年はイオンタウン吉川美南が開業したり、マンションが建設されたりと利用客自体は上昇傾向にあります。ただし武蔵野線の駅としては唯一乗車人員が10,000人を下回っており、順位はここ最近(というか開業以来?)ずっと最下位であり続けています。
トイレについて
改札を入って左側にあります。
小便器 (台) | 和式 (台) | 洋式 (台) | ベッド系 | ベビーチェア | オストメイト | 温水洗浄便座 | |
男性用 | 2 | ― | 2 | × | 〇 洋式1室 | × | × |
多機能 | ― | ― | 1 | 〇 ベビーシート | × | 〇 汚物流し・温水非対応 | × |
男性用トイレ

手洗場はTOTOのL120Dが2台の設置です。

小便器はTOTOのUZ107が2台の設置です。

大便器個室は洋式2室の設置です。
1室はTOTOの「パブリックコンパクト便器・フラッシュタンク式」CS497BCD(便器)+SP496BAY(タンク)が設置されています。開業初日の時点では和式(木村技研 スーパーカセット便器)が設置されていました。

もう1室はTOTOのC550SUが設置されています。
こちらは開業初日の時点で洋式でした。

C550SUの個室にはベビーチェアが設置されています。
多機能トイレ

便器はTOTOのC550SUです。
便器付近の小型手洗器はTOTOのL570Aです。

手洗場はTOTOのL270Dです。

オストメイト設備は汚物流し(TOTO SK35)と単水栓が設置されています。

乳幼児設備はベビーシートがあります。

室内は標準的な広さです。
コメント
きれいなトイレです。比較的最近開業した駅ですが、トイレの設備は周辺の駅と大きく変わりません。開業初日にこの駅のトイレを見に行った時、ここよりも数年ほど早く開業した越谷レイクタウン駅はもう少し設備が充実していたので期待していましたが、思ったより普通でがっかりした記憶があります。
周辺のトイレ
吉川美南駅西口公衆トイレ

隣の駅
武蔵野線

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