概要
栃木県那須塩原市
JR東北新幹線及び宇都宮線(東北本線)の駅、那須塩原(なすしおばら)駅。
東北新幹線はこの区間では「はやぶさ」「こまち」(再速達タイプ)、「やまびこ」「つばさ」「なすの」が運行されていますが、ここには「やまびこ」の一部と「なすの」の全便が停車します。
宇都宮線はすべて普通列車で運行されていて日中はおおむね30分間隔で運行されています。
新幹線は2面3線のホームと通過線2線を有する高架駅、宇都宮線は2面3線のホームを有する地上駅となっています。新幹線ホームが3F、改札口が2F、宇都宮線ホームが1Fにある構造となっています。
改札口は新幹線、宇都宮線とも2Fに1か所ずつ設置されています。
| 路線 | 方面 | |
| 1番線 | 東北新幹線 | 郡山・福島・仙台・盛岡方面 |
| 2番線 | 東北新幹線 | 郡山・福島・仙台・盛岡方面 宇都宮・大宮・東京方面 |
| 5番線 | 東北新幹線 | 宇都宮・大宮・東京方面 |
| 7番線 | 宇都宮線 | 黒磯方面 |
| 8番線 | 宇都宮線 | 黒磯方面 宇都宮方面 |
| 9番線 | 宇都宮線 | 宇都宮方面 |
一日あたりの乗車人員は5,126人(2024年度)となっています。そのうち新幹線の乗車人員は3,288人(2024年度)です。
東北新幹線開業前は東那須野駅という名称で塩原温泉郷の玄関口となる西那須野駅と那須高原の玄関口となる黒磯駅の2つの特急停車駅に挟まれた普通列車しか停まらない小さな駅でした。しかし東北新幹線が開通するにあたって西那須野駅と黒磯駅で新幹線停車駅をめぐって争奪戦が発生したため、折衷案としてこの駅が新幹線停車駅となることが決定しました。東北新幹線の開業とともに那須塩原駅へと改名しています。
また自治体名も現在でこそ那須塩原市となっていますが、これは2005年の黒磯市、西那須野町、塩原町との合併の際に駅名から採られたものでもともとは黒磯市に所属していました。
現在は塩原温泉郷や那須高原の玄関口としても機能しています。
トイレについて
| 男性用トイレ | 女性用トイレ | 多機能トイレ | 和式便器 (男性用) | 洋式便器 (男性用) | 温水洗浄便座 | オストメイト設備 | 多目的シート(大人用) | ベビーシート | ベビーチェア | |
| 在来線(宇都宮線)改札内 | 有 | 有 | 無 | 無 | 有 | 有 | 有 | 無 | 有 | 有 |
| 新幹線改札内 | 有 | 有 | 有 | 無 | 有 | 有 | 有 | 無 | 有 | 無 |
| 西口改札外 | 有 | 有 | 有 | 無 | 有 | 無 | 有 | 無 | 有 | 無 |
在来線(宇都宮線)改札内
| 小便器 (台) | 和式 (台) | 洋式 (台) | ベッド系 | ベビーチェア | オストメイト | 温水洗浄便座 | |
| 男性用 | 4 | ― | 3 | 〇 ベビーシート 洋式1室 | 〇 洋式1室 | 〇 パウチ・しびん洗浄水栓付背もたれ 洋式1室 | 〇 |
外観

改札を入って左側にあります。2017年頃に改修されました。
男性用トイレ

手洗場はTOTOのL120Dが2台の設置です。

小便器はTOTOのUS900Rが4台の設置です。

大便器個室は洋式が3室あります。
手前2室は通常の個室です。
便器はTOTOのC473P、便座はTOTOウォシュレットP(TCF585YR)です。

奥の個室は簡易多機能個室になっています。
便器はTOTOのC473P、便座はTOTOウォシュレットP(TCF585YR)と他の個室と同様ですが、他の個室と違って手すりが便器の両側に設置されていています。
オストメイト設備はTOTOの「パウチ・しびん洗浄水栓付背もたれ」が設置されています。

乳幼児設備はベビーシート、フィッティングボード、ベビーチェアがあります。

在来線改札内には多機能トイレがないためか、室内は広く取られており、付加設備も充実しています。
改修前のトイレは次で紹介する新幹線改札内とほぼ同じ仕様でした。
新幹線改札内
| 小便器 (台) | 和式 (台) | 洋式 (台) | ベッド系 | ベビーチェア | オストメイト | 温水洗浄便座 | |
| 男性用 | 5 | ― | 3 | 〇 ベビーシート 大便器個室外 | × | × | 〇 |
| 多機能 | ― | ― | 1 | 〇 ベビーシート | × | 〇 汚物流し・温水対応 | 〇 |
外観

改札を入って右前方にあります。
男性用トイレ
現駅舎が竣工したのは1980年~1982年の間だと思われますが、それから40年近く大規模な改修が行われていないようです(2021時点)

手洗場はTOTOのL330(旧型)が3台と

向かい側に2台の計5台設置されています。

小便器はTOTOのU307Cが5台の設置です。

小便器のハイタンクはTOTOのS409B(S408B?)が2台の設置です。

小便器付近にはベビーシートがあります。

大便器個室は洋式3室の設置です。
便器はTOTOのC21N、便座はTOTOウォシュレットSB(TCF6622P)です。
大便器周りに関しては改修されたらしく、便器やトイレブースが交換されています。
ちなみに2016年頃に訪れた時は3室とも洋式でしたが、便座は普通便座でした。

ハイタンクは木村技研製です。改札外のトイレや改修前の在来線改札内のトイレではTOTO製のハイタンクが設置されていたのでここのハイタンクについては一度交換されたようです(洗浄スイッチが押しボタン式からセンサー式に交換された時ではないかと思われる)。
多機能トイレ
こちらは増設されたようです(2016年頃に訪れた時は設置されていましたが)。

便器はTOTOのC743PVNです。便座はTOTOウォシュレットSB(TCF6622P)です。

C743PVNとの組み合わせでは珍しいハイタンク式になっています。

しかもハイタンクがこれまた珍しい折原製作所製のマーブルハイタンクが設置されています。

遠目で見るとこんな感じです。もともと壁をいじった痕跡がないのでハイタンク式として竣工したと思われます。
洗浄動画です。

手洗場はTOTOのL270Dです。

オストメイト設備はTOTOの「オストメイト対応トイレパック」が設置されています。

乳幼児設備はベビーシートがあります。
この多機能トイレはTwitterで先行公開した物件になります。
西口改札外
| 小便器 (台) | 和式 (台) | 洋式 (台) | ベッド系 | ベビーチェア | オストメイト | 温水洗浄便座 | |
| 男性用 | 4 | ― | 2 | 〇 ベビーシート 大便器個室外 | × | × | × |
| 多機能 | ― | ― | 1 | 〇 ベビーシート | × | 〇 パウチ・しびん洗浄水栓 | × |
外観

こちらは西口方面に向かうエスカレーターを下りた先の左側にあります。
男性用トイレ
こちらも新幹線改札内と同様に現駅舎が竣工してから一度も大規模な改修がされていない模様です。

手洗場はTOTOのL330(旧型、手前側)が1台とTOTOのL330RC(奥側)が1台の計2台の設置です。
L330RCに関しては交換されたようです。

小便器はTOTOのU307Cが4台の設置です。右から2番目だけ交換されたようで便器の色が違います。

小便器洗浄用のハイタンクはTOTOのS408B(S409B?)です。

小便器付近にはベビーシートがあります。

大便器個室です。なかなか古そうなブース材です。新幹線改札内や改修前の在来線改札内のトイレはトイレブースが交換されていましたが、こちらは特に交換されていないようです(ただし扉は交換された模様、2003年頃に訪れた時はステンレス製の扉だった)。

大便器個室は洋式2室の設置です。
便器はどちらの個室も便器はTOTOのCS140です。
2003年、2010年に訪れた時は2室とも和式(TOTO C750)でした。また2016年に訪れた時は奥の個室は洋式化されていましたが、手前の個室はまだ和式でした。

大便器洗浄用のハイタンクはTOTOのS408Bが設置されています。

このタイプの洗浄ボタンもほとんど見られなくなりました。
洗浄動画です。
多機能トイレ
現駅舎竣工時からあると思われます。
東北新幹線が停車する駅はすべての駅で開業時から多機能トイレ(当時は障害者用トイレという扱いだったと思われる)が設置されていたと思われますが、1980年代に開業した区間ではほとんどの駅が改札外の設置だったようです(例:大宮、小山、宇都宮、那須塩原など…現在でこそ例に挙げたすべての駅で新幹線改札内(及び那須塩原駅以外の在来線改札内)にも多機能トイレがありますが)。

便器はTOTOのC48Aです。便座はTOTOウォームレットS(TCF116)です。
便座は2010年頃に訪れた際はTOTOウォームレットS(TCF109)が設置されていました。

便器洗浄用のハイタンクはTOTOのS408Bです。

手洗場はTOTOのL103Dです。

この自動水栓もかなり初期の物です。

多機能トイレ内にはベビーシートがあります。
コメント
どのトイレもきれいですが、在来線改札内を除いてどのトイレも古めかしいです。洋式化やウォシュレット設置(西口改札外以外)など行われていますが、そろそろ全面改修を行っても良いのではないかと思います。
周辺のトイレ
那須塩原駅東口公衆トイレ(栃木県那須塩原市)
隣の駅
宇都宮線
(宇都宮方面) 西那須野 ← 那須塩原 → 黒磯 (黒磯方面)



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