【JR東日本】熱海駅トイレ - 御手洗い倶楽部

【JR東日本】熱海駅　トイレ

伊東線駅トイレ

2024.04.152021.05.06

概要
トイレについて
1. 男性用トイレ
2. 多機能トイレ
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概要

静岡県熱海市

東海道線、伊東線の駅、熱海(あたみ)駅。また東海道新幹線との乗換駅でもあります。

東海道線はJR東日本とJR東海の会社境界駅でここから静岡方面はJR東海になります。ちなみに熱海駅はJR東日本の管轄です(東海道新幹線はJR東海)。また伊東線は伊東駅までJR東日本、その先の下田駅までは伊豆急行(私鉄)になります。

車両に関しては東京方面からやってきた東海道線の車両(E231系、E233系)は朝晩の一部の電車が東海道線沼津駅(JR東海)や伊東線伊東駅を始終着とするほかはすべて熱海折り返しとなります。また静岡方面からやってきたJR東海の車両(211系、313系など)はすべて熱海折り返しとなります。特急電車に関してはすべての電車が熱海よりも先の区間に乗り入れます。

伊東線の電車は朝晩の東海道線からやってくる電車を除いてすべて伊豆急行の車両になります。
ちなみに東京方面は15両編成、静岡方面や伊東方面は10両編成が最長になるので数本の電車が熱海で増解結を行います。特急電車に関しても行き先が分かれる車両に関しては増解結を行います。

JR東日本側は3面5線の地上駅となっています。なお改札階はホームよりも低い位置にあり、両者は地下通路(改札階と同一階)でつながっています。

乗り場は以下の通りです。

	路線	方面
1番線	伊東線	網代・伊東方面　※熱海始発の列車が発着
2番線	伊東線東海道線	網代・伊東方面　※東海道線からの直通列車が発着三島・沼津方面
3番線	東海道線	三島・沼津方面小田原・横浜・東京方面
4番線	東海道線	三島・沼津方面小田原・横浜・東京方面
5番線	東海道線	小田原・横浜・東京方面

JR東日本の一日あたりの乗車人員は9,756人(2022年度)となっています。

日本三大温泉の一つといわれる熱海温泉の最寄り駅です。駅前には足湯があったり、お土産屋があったりとまさに観光地の雰囲気です。また熱海温泉の最寄り駅とは言え、温泉街の中心部まで距離があることや駅が高台にあって高低差があるため、各旅館やホテルの送迎バスが多数発着しているのが特徴といえます。

現駅舎は2015年11月より使用を開始したものとなります。駅ビルを併設した立派な駅舎ですが、当初は駅ビル部分はまだ建設中で今の姿(完成)になったのは2016年11月になります。なお現駅舎ができる前は木造の駅舎がありました。

トイレについて

	小便器 (台)	和式 (台)	洋式 (台)	ベッド系	ベビーチェア	オストメイト	温水洗浄便座
男性用	5	―	4	×	〇洋式1室	×	×
多機能	―	―	1	〇多目的シート	×	〇汚物流し・温水対応	×

JR東日本側改札内のトイレは改札を入ってすぐ右側、1番線ホーム行エスカレーター横の通路の奥にあります。

2015年11月の新駅舎使用開始の少し前に完成しました(2016年8月の時点では完成していたと記憶)。なお旧駅舎時代もほぼ同じ位置にありましたが、駅舎建て替えに伴って2012年から現駅舎完成の少し前まで1番線ホーム上に移転したうえで仮設トイレが設置されていました(ただし長期の利用を見込んでいたらしく設備は立派だった)。

その他に2020年9月まで4・5番線ホームにもトイレがありましたが、こちらは廃止されています(建物も撤去済み)。