新宿区立四谷駅前公衆便所 - 御手洗い倶楽部

新宿区立四谷駅前公衆便所

公衆トイレ
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東京都新宿区

JR四ッ谷駅四ッ谷口付近に今回紹介する公衆トイレがあります。「新宿区立四谷駅公衆便所」との名称ですが、ほとんど四ッ谷駅構内(半地下)と言ってもいいような位置にあって改札外のトイレといった感じです。

この写真では分かりにくいですが、写真の正面にトイレの出入り口があります。ちなみに多機能トイレはありません。多機能トイレを利用したい場合はアトレ四谷かJR改札内のトイレを利用することになります。

男性用トイレ

手洗場です。TOTOのL546が2台です。外から丸見えです(なのでこんな角度の写真になってしまいました)。なんとなくJR東京駅京葉線改札内のトイレ(改修前)に雰囲気が似ています(ほぼ同時期にできたというのもあるとは思いますが)

小便器です。TOTOのU508C(手前1台)とU307C(奥2台)の計3台です。以前はハイタンク式だったようですが初めて訪れた2005年ごろの段階で個別洗浄になっていました。また小便器も以前はU307Cが3台でした。

大便器です。洋式1室でTOTOの「パブリックコンパクト便器・タンク式」CS497BCD(便器)+SH596BAYR(ロータンク)です。便座は親子便座になっていますが、新宿区立の公衆トイレでは標準仕様です。

ちなみに知ってるだけで以下のように大便器は2回交換されていています。

  • 2005年ごろの初見時は木村技研製の和式便器にロータンク(S570BKSだったと思う)の組み合わせでした。ちなみにもともと使っていたであろう木村技研製のタンクが撤去されずに残っていました(左後方の白い部分に取り付けてありました)。
  • 2010年ごろに訪れたときはTOTOのC755VCU(かC756VC)+S570BKS(ロータンクはそのまま)に交換されていました。
  • そして今回(2020年3月)、洋式になっているのを確認しました。また木村技研製のタンクも撤去されたようです。

個室内にはベビーチェア(TOTO YKA16R)が設置されています。洋式化と共に設置されたと思われます(和式時代にはなかったので)。

 

【コメント】四ツ谷駅が現駅舎になった1980年代後半から1990年代初頭の間にできたトイレだと思います。利用頻度の高いトイレとしてはきれいですが、少し老朽化が気になります。

更に清潔なトイレが良いのなら改札内や駅ビルのトイレがお勧めです。

  • JR四ツ谷駅改札内トイレ
JR四ツ谷駅 トイレ
概要東京都新宿区JR中央線の途中駅、四ツ谷(よつや)駅。複々線区間にあり緩行線(黄色い電車)と快速線(主にオレンジの電車が走る)が並走している区間で緩行線と快速線の両方にホームがあります。緩行線のほうは総武線に直通するので中央・総武線各駅停...
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